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101 ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008

ついに100回を超え、101回目となる今回では、日本館のコミッショナーとして参加したヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2008の会場の様子を紹介する。会場は、各国のパヴィリオンが並ぶ万博型のジャルディーニ公園と、おもにテーマ展示が続くアルセナーレの二つに分かれており、そのほかに入りきらない国や企画は街のあちこちで場所を借りて展示を行なう。パヴィリオンのデザインは、プレモダンからモダニズムまで、建設された時代を反映しているだけではなく、各国の代表的な建築家が手がけているケースも多い。
写真も、おおむねジャルディーニの入口から順番に見えてくるパヴィリオンごとに並べている。2008年は「architecture beyond building」をテーマとし、実験建築を奨励していたせいか、にぎやかな作品が多い。今回の写真には、2006年の建築展を訪れたときに撮影したパヴィリオンの外観や展示の様子も少し組み込んだので、使い方による雰囲気の違いがわかるようになっている。また筆者が体験した設営時や内覧会の写真なども入っている。公式の会場写真とは違う舞台裏も楽しんでいただきたい。



[撮影者:五十嵐太郎(建築史、建築批評)]

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