202001

建築の漸進的展開


建築の漸進的展開

1970年代以降日本は他の先進諸国同様、グローバル化の進行に合わせてさまざまな政策において小さな政府を志向してきました。新自由主義の常態化は、建築家の職能も市場に解放し、そして都市が縮小・減退し、空間、建築、物質の余剰が増加していくと考えられている近年において、改めて建築家の職能が問われているでしょう。 そうしたなかで、前時代的な大文字のアーキテクトでもなく、大きな運動や主義としてまとまるわけでもない、漸進的に社会改良を志向する新たな建築家像が見えつつあります。

本特集では、そうした建築家の多種多様な実践(=社会実装)を「漸進主義(グラデュアリズム)」と総称することで、一帯の運動として連帯する可能性を考えたいと思います。そして建築的実践にとどまらず、社会改良的なデザイン実践の世界的な立ち上がりを見出しながら、ゼロ年代、東日本大震災を経たポスト平成の時代における建築家のアイデンティティを模索します。

中島直人氏(都市計画研究者、東京大学工学部都市工学科准教授)、秋吉浩気氏(メタアーキテクト、VUILD)、中村健太郎氏(建築理論家、モクチン企画)、谷繁玲央氏(東京大学大学院)による座談、谷繁玲央氏による論考、アルべナ・ヤネヴァ氏(建築理論家)の論考(翻訳)を掲載しています。

グラデュアリズム──ネットワークに介入し改変するための方策

谷繁玲央(東京大学大学院)

アーバニズム、建築、デジタルデザインの実践とグラデュアリズム

中島直人(都市計画研究者、東京大学工学部都市工学科准教授)+秋吉浩気(メタアーキテクト、VUILD)+中村健太郎(建築理論家、モクチン企画)+谷繁玲央(東京大学大学院)

『建築を政治的なものに変える5つの方法──設計実践の政治序説』イントロダクションより

アルベナ・ヤネヴァ(建築理論家)

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石川初(ランドスケープアーキテクト)+大山顕(フォトグラファー/ライター)

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鳥羽耕史、ケン・タダシ・オオシマ、日埜直彦、青井哲人(シンポジウム企画・進行)+

都市を変える? 都市でつくる?──403architecture [dajiba]『建築で思考し、都市でつくる/Feedback』×モクチン企画『モクチンメソッド:都市を変える木賃アパート改修戦略』

403architecture [dajiba](彌田徹、辻琢磨、橋本健史)+モクチン企画(連勇太朗、川瀬英嗣)+藤村龍至(建築家)

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「『道』を育てる」が意味すること
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建築情報学会準備会議

第6回:建築情報学の教科書をつくろう

学ぶこととつくること──八戸市新美術館から考える公共のあり方 “ケンチク”・イン・ヨーロッパ──日本人建築家作品を訪ねる100日紀行 建築理論研究会 現代建築家コンセプト・シリーズ No.18 <!--03-->Think about New TOKYOインテリアツアー 外部サイトに移動します 連載一覧
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トーク「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

レジデンス・プログラムを通じてオランダより招聘しているアーティスト、ペトラ・ノードカンプによるトー...

シンポジウム「建築デザインにおいてテクノロジーという視点は有効か」3/7・新宿区

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AIT ARTIST TALK #78 「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

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201910

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