201902

文化的景観の現在地
──四万十、宇治、伊庭、中川から「地域らしさ」の射程を測る

文化的景観15年で問われてきたもの

惠谷浩子(奈良文化財研究所研究員)

いま地域の変化を許容し、価値を認めること
──文化的景観の課題と可能性

杉本宏(京都造形芸術大学教授)+清水重敦(京都工芸繊維大学教授)+川村慎也(四万十市教育委員会)+惠谷浩子(奈良文化財研究所研究員)

インフラと文化的景観
──「伊庭内湖の農村景観」にみる地域らしさ

山口敬太(京都大学大学院准教授)

建築と文化的景観
──北山杉の里・中川の調査研究を通して

本間智希(奈良文化財研究所景観研究室アソシエイトフェロー)

特集一覧

PICK UP

刊行記念対談:石川初『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い──歩くこと、見つけること、育てること』

石川初(ランドスケープアーキテクト)+大山顕(フォトグラファー/ライター)

交差する思考──建築・小説・映画・写真
『中山英之|1/1000000000』刊行記念トーク

中山英之(建築家)+柴崎友香(小説家)+長島明夫(編集者)

自由な建築──しかし、何から?
石上純也の無重力建築

エリー・デューリング(哲学者)

戦後空間の萌芽としての民衆論・伝統論(戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体)

鳥羽耕史、ケン・タダシ・オオシマ、日埜直彦、青井哲人(シンポジウム企画・進行)+

都市を変える? 都市でつくる?──403architecture [dajiba]『建築で思考し、都市でつくる/Feedback』×モクチン企画『モクチンメソッド:都市を変える木賃アパート改修戦略』

403architecture [dajiba](彌田徹、辻琢磨、橋本健史)+モクチン企画(連勇太朗、川瀬英嗣)+藤村龍至(建築家)

「ジャパンネス」展(ポンピドゥ・センター・メス) ──建築の展覧会はいかに成立するか

今村創平(建築家、千葉工業大学教授)

「『道』を育てる」が意味すること
──アーティストならではの新たな都市論

保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

1000年後のBuildinghoodに参加する
──中谷礼仁『動く大地、住まいのかたち』評

島田陽(建築家)

内戦で失われた建築資料を掘り起こす
──展覧会「新クメール建築と日本」

岩元真明(九州大学助教)

全球近代建築史に向けて

岡村健太郎+クスニェソフ・ドミトリー

SERIAL

建築情報学会準備会議

第6回:建築情報学の教科書をつくろう

アーキテクトニックな建築論を目指して

第6回:歴史のなかで、コンクリートの尻尾を掴む

学ぶこととつくること──八戸市新美術館から考える公共のあり方 “ケンチク”・イン・ヨーロッパ──日本人建築家作品を訪ねる100日紀行 建築理論研究会 現代建築家コンセプト・シリーズ No.18 <!--03-->Think about New TOKYOインテリアツアー 外部サイトに移動します 連載一覧
INDEX|総目次 NAME INDEX|人物索引
『10+1』DATABASE

INFORMATIONRSS

建築レクチュアシリーズ217 平田晃久(大阪・4/5)

大阪を拠点に活動を行う2人の建築家、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏が1組のゲスト建築家をお呼びして、年に7...

山岸剛×光嶋裕介「なぜ山岸は光嶋に対話を頼むのか? なぜ光嶋は山岸に撮影を頼むのか? 建築をめぐる写真とことば」『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』刊行記念(世田谷区・3/29)

東日本大震災から8年。3.11をきっかけに東北の大地を8年にわたり撮り続けた『Tohoku Los...

山岸剛写真集『Tohoku Lost, Left, Found』刊行記念トーク:山岸剛×植田実「『建築写真』とはなにか」(中央区・3/17)

『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』(LIXIL出版)の刊行を記念し...

公開討議「西欧的空間の彼岸とイスラーム空間」(港区・3/19)

横浜国立大学の都市空間研究会が主催する公開討議「西欧的空間の彼岸とイスラーム空間」が、3月19日に...

シンポジウム「建築の公共性──誰のためにつくるのか」(港区・3/28)

その建築をだれのためにつくるのか。 発注者のためです。そして同時にそれを使う人のためです。発注者が...

建築写真家・山岸剛作品展示「Tohoku Lost, Left, Found」(中央区・2/26-3/31)

写真家・山岸剛氏による『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』(LIXI...

鏡と天秤─ミクスト・マテリアル・インスタレーション─(中央区・3/12-5/11)

私たちは非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な社会におり、個々が非日常(ハレ)と日常(ケ)のバラ...

- Green, Green and Tropical - 木質時代の東南アジア建築展(品川区・2/6-5/6)

建築倉庫ミュージアムでは、2月6日より「- Green, Green and Tropical -...

AA visiting school workshop at 竹中大工道具館(兵庫県ほか・3/13-24)

イギリスの建築の名門AAスクールが世界中の大学や企業と共に世界各地で行うワークショップ「A...
建築インフォメーション

BACKNUMBER

201901

ブック・レビュー 2019

1968年以降の建築理論、歴史性と地域性の再発見
──ハリー・マルグレイヴ+デイヴィッド・グッドマン『現代建築理論序説』、五十嵐太郎『モダニズム崩壊後の建築』ほか

難波和彦(建築家)

まず「1968年以降の建築理論」をテーマにとりあげる理由を説明しておこう。19...

谺(こだま)するかたち
──岡﨑乾二郎『抽象の力』、ダニエル・ヘラー=ローゼン『エコラリアス』

田中純(表象文化論)

本年(2018年)の春、東京大学中央食堂壁面に展示されていた宇佐美圭司の作品《き...

現代日本で〈多自然主義〉はいかに可能か
──『つち式 二〇一七』、ティモシー・モートン『自然なきエコロジー』ほか

奥野克巳(文化人類学)

2018年は、自然と人間という旧くて新しいテーマを、とりわけ〈多自然主義〉の観点...

ゲノム編集・AI・ドローン
──粥川準二『ゲノム編集と細胞政治の誕生』、グレゴワール・シャマユー『ドローンの哲学』ほか

吉川浩満(文筆家)

2018年11月25日から26日にかけて、中国の研究者が世界で初めてゲノムを編...

「建築の問題」を(再び)考えるために
──五十嵐太郎ほか『白井晟一の原爆堂──四つの対話』、小田原のどか編著『彫刻1』ほか

戸田穣(建築史)

五十嵐太郎ほか『白井晟一の原爆堂──四つの対話』(晶文社、2018) 白井晟一...

あいだの世界
──レーン・ウィラースレフ『ソウル・ハンターズ』、上妻世海『制作へ』ほか

柄沢祐輔(建築家)

ここ最近読んだ本のなかで、刺激を受けたいくつかのものについての書評を行いたい。...

モノ=作品はいま、どこにあるのか
──『デュシャン』、ジョージ・クブラー『時のかたち』ほか

池田剛介(美術家)

2017年はマルセル・デュシャンが展示会場に小便器を投下してから100年目に当...

堕落に抗する力
──ハリー・マルグレイヴ+デイヴィッド・グッドマン『現代建築理論序説』、ジョゼフ・チャプスキ『収容所のプルースト』ほか

藤本貴子(アーキビスト)

2018年は、1968年から50年という区切りの年だった(また明治150年とい...

オブジェクトと建築
──千葉雅也『意味がない無意味』、Graham Harman『Object-Oriented Ontology: A New Theory of Everything』

飯盛元章(哲学)

千葉雅也『意味がない無意味』(河出書房新社、2018) 良いボーカリストは複数...
201812

ケア領域の拡張

ケアを暮らしの動線のなかへ、ロッジア空間を街のなかへ

金野千恵(建築家)+矢田明子(Community Nurse Company代表)

暮らしの動線にいるコミュニティナース──予防的ケアとおせっかい ケアは専門性とその外とが曖昧なほうが良い ロッジア空間の実践 ケアの空間・場所、都市と地方/制度設計を超えるケアの現場

身体をリノベーションする
──ケア空間としての障害建築

大崎晴地(美術家)

障害を組みなおすために 現代の精神医学では、健常と障害をはっきりと区別することは...

幽い光、あいだの感触

田村尚子(写真家)

たとえば「椅子」と名付けられたものを、名前のない「ただの物」として見てみる。フィ...
201811

プラネタリー・アーバニゼーション
──21世紀の都市学のために

プラネタリー・アーバニゼーション研究の展開

平田周(南山大学外国語学部フランス学科准教授、思想史)

今回特集する「Planetary Urbanization」は、直訳すれば「地...

ジェントリフィケーションをめぐるプラネタリーな想像力

荒又美陽(明治大学文学部教授)

「ジェントリフィケーション gentrification」という言葉に注目が集ま...

「広範囲の都市化」が生みだす不均等な地理──後背地、ロジスティクス、地域闘争

北川眞也(三重大学人文学部准教授、地理学)

1 「ミラノはもっとも有害な活動をひっきりなしに外へ追放し、周辺地域をたえずつく...

インタビュー:都市化の時代におけるデザインという媒介作用

ニール・ブレナー(ハーヴァード大学GSD教授、都市理論)+ダニエル・イバネーズ(ハーヴァード大学GSD、建築家、都市理論)

ダニエル・イバネーズ──あなたはご自身のことを批判的都市理論家としていますね。...

PICK UP > 刊行記念対談:石川初『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い──歩くこと、見つけること、育てること』

石川初(ランドスケープアーキテクト)+大山顕(フォトグラファー/ライター)

石川初──本日はお足元が悪いなか、こんなにたくさんの方にお集まりいただいてあり...

PROJECT

  • パブリック・トイレのゆくえ
  • TOKYOインテリアツアー
  • 建築系ラジオ r4
  • Shelter Studies
  • 再訪『日本の民家』 瀝青会
  • TRAVEL-BOOK: GREECE
  • 4 DUTCH CITIES
  • [pics]──語りかける素材
  • 東京グラウンド
  • 地下設計製図資料集成
  • リノベーションフォーラム
Twitter Feed
ページTOPヘ戻る