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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2020.02.16更新


サーバメンテナンスのお知らせ(11月16日 23:00〜17日 9:00)

下記の日程で弊社webサーバのメンテナンスを実施いたします。
下記の時間帯においてホームページにアクセスできなくなる場合がございます。
ご迷惑をおかけしますが、あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

2013年11月16日(土)23:00〜11月17日(日)9:00



学際融合ミニシンポジウム「地域社会圏と日本のリデザイン」開催(11/22・大阪)

私たちにとって当たり前の「1つの住居に1つの家族が住む」という様式は戦後経済システムの中で生まれたものです。少子高齢化が進み単身者も増える中、新しいコミュニティ、地域、社会をつくるためにどのような住居が求められているのでしょうか?地域社会圏は建築家山本理顕がライフワークとする新たな集合住宅と社会の中間体の構想です。成熟社会への移行が求められる中、住居は社会デザインの鍵となります。本シンポジウムでは地域社会圏構想のコアメンバーと各界気鋭の研究者がこれからの住まいとコミュニティについて議論し日本の進路を考えます。[大阪大学ホームページより]

基調講演 
山本理顕 (建築家、山本理顕設計工場)

ゲスト
石川 健治(法学者、東京大学大学院法学政治学研究科)
新 雅史(社会学者、学習院大学大学院政治学研究科)
仲 俊治(建築家、仲設計スタジオ) 
西田 亮介(公共政策学者、立命館大学大学院先端総合学術研究科)

コーディネーター
松行 輝昌(経済学者、大阪大学学際融合教育研究センター)

入場無料
日時:平成25年11月22日(金) 13:15〜16:45
会場:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール
主催:大阪大学学際融合教育研究センター

詳細URL:http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/seminar/2013/11/5844



建築家 山本理顕氏トークイベント「地域社会圏主義という考え方」ー住まいを変えれば、日本は変わる。さよなら戸建、さよなら持ち家政策ー(11/23・大阪)

「成長経済の役割を担うために住宅政策があるわけではない。実際そこに住む人たちの生活を最優先する」のだと言う建築家 山本理顕の思いを、大阪大学准教授 松行輝昌が聞き出します。[紀伊国屋書店ホームページより]

日程:2013年11月23日(土・祝)
時間:10:15-11:15予定(10:00開場)
会場:紀伊國屋書店グランフロント大阪店 店内カフェスペース
参加方法:チケット制 お一人様 1,000円(ワンドリンク付)

・グランフロント大阪店3番カウンターにてチケットをお買い求めください。
・お電話でのご予約も承ります。
・チケット販売の受付はイベント前日にて終了いたします。前日までにご購入またはご予約いただいたお客様以外はイベントにご参加いただけませんので、あしからずご了承ください。販売期間内でも定員に達した場合は予告なく販売を終了いたしますので、あわせてご了承くださいませ。
・トーク終了後、ご希望者には『地域社会圏主義』(LIXIL出版/税込2,625円)ほか、山本理顕先生の著書にサインを入れていただけます。

お問い合わせ:
紀伊國屋書店グランフロント大阪店 06-7730-8451(10:00〜21:00)
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Grand-Front-Osaka-Store/20131102205519.html



ALGODeQーアルゴリズミック・デザイン クエスト/国際 プログラム コンペティション2013/2014(2/3締切)

求む:深淵な思考と、革新的な方法
仕事:諸問題の解決、あるいは驚異的な形態、または社会への貢献、そして人類文化への寄与を、可能にするための作業
報酬:大いなる名誉と、それなりの賞金

人々の、夢と希望を実現する、「方法」と、その「姿」を、新しいテクノロジと、豊かな感性と、巧みなロジックで、提示してほしい。このコンペティションの目的は、よりよい建築・都市の実現に向けて、建築・都市 (そして広くデザイン領域全般)の、「新しい設計方法」 を開拓し、それに挑戦する人々を激励すること、にある。そして世界の多くの人々がその優れた「方法」を体験できる、ことを通じて、この領域の、さらなる発展を意図する。そのために、広く世界から、優れた「アルゴリズミック・デザイン」の「コンピュータプログラム」と、アルゴリズミック・デザインを用いることで生まれた「建築作品」を募り、顕彰する。期待に応える成果品を、そして、予想を超える新しさを持つ作品を、楽しみにしている。[ALGODeQホームページより]

【コンテスト概要】
形式
・2段階コンペティション:
一次:プレゼンテーションマテリアルを応募
二次:プログラムを応募

応募部門
・QP部門:
応募者が独自に作成した「アルゴリズミック・デザイン」の「コンピュータプログラム」を応募する。
・QA部門:
独自に作成した「アルゴリズミック・デザイン」のコンピュータプログラムを用いて設計し、実際に完成した、すぐれた「建築作品」を応募する。

応募資格
世界の研究者、建築家、デザイナー、計画家、システムエンジニア、および各領域の学生、等、自由。


・グランプリ1点 賞金¥1,000,000-   
・部門優秀賞、サブカテゴリー別優秀賞、複数

募集期間
締切:2014年2月3日

遂行主体
ALGODeQC (ALGOrithmic Design Quest international programming competition Committee)アルゴリズミック・デザイン クエスト/国際プログラムコンペティション委員会(委員長:渡辺 誠)

詳細URL
http://algodeq.com/



"Emerging Architecture" 16thDOMANI・明日展、初めての建築家展開催へ向けて(早大・11/18)

16回目となるDOMANI・明日展では、"建築"という未紹介のジャンルを取り込むこととなりました。そこで、今回建築家展示スペースの基本設計をされた幹事の建築家の方々の発案により、本展を盛り上げるための「プレイベント」を下記のとおり開催することとなりました。
早稲田大学理工学部教授の古谷誠章氏がモデレーターを務め、パネリストたちが、「研修当時と建築家としての今の自分自身を結ぶ"切り札"となる、選りすぐりの画像5枚を持ち寄り、ポーカー形式でこれからの建築のあるべき姿を示唆する」討論を行うほか、本展建築家展示スペースのコンセプトや見どころも簡単に解説していただきます。普段、なかなか入れる機会のない歴史的建造物「大隈講堂」(重要文化財)が会場というのも大きな魅力です。
ぜひ皆さまお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
[広報資料より]

日 時:11月18日(月)18:00開場、18:30開演、20:30終了予定
    ※時間が変更になりました。ご注意ください。
場 所:早稲田大学/大隈講堂
申込み:domaniten@gmail.com
    「お名前、郵便番号、ご住所、電話番号、メールアドレス、人数」
    をご記入のうえ、上記メールアドレスまで送お申込ください。
参加料:無料
パネリスト:栗生明、小川晋一、林寛治、原田真宏、藤井由理、松田達、松原弘典
モデレーター:古谷誠章(早稲田大学教授)


●展覧会概要
未来を担う美術家たち 16th DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外研修の成果
会 期:2013年12月14日(土)〜2014年1月26日(日)
休館日:火、12/24〜1/7
時 間:午前10時〜午後6時
    毎週金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
会 場:国立新美術館 企画展示室2E
    〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
    http://www.nact.jp/
主 催:文化庁、国立新美術館、読売新聞社、
    アート・ベンチャー・オフィス ショウ
観覧料:一般 1,000円(800円)、大学生500円(300円)
    ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
    ※高校生、18歳未満および障害者手帳のお持ちの方と付添 の方1名は無料
問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
詳 細:http://domani-ten.com



超芸術トマソン観測センター31周年「大トマソン展」(新宿区・11/1-13)

●展示概要
芸術のように世の中にとって無用でありながら芸術よりもさらに役に立たず、家や店にくっついて、あたかも芸術が展示・呈示されているかのように美しく保存されている。そういう存在を「超芸術トマソン」と名付けて、私達は1982年から、「美学校」の赤瀬川原平の「考現学研究室」出身者を中心として探査と観測を続けてきました。
私達は発見された物件を記録集積する"センター"として、全国から寄せられたトマソンの報告書を永久保存することを特色としたいと考えています。

●展示内容
1. 最新の報告書を中心に未公開物件、セレクト物件などの展示を行います。
2. これまで寄せられた全ての物件の報告書ファイルを公開し閲覧に供します。
3. 赤太郎ルーム
  赤太郎とは車の接触を防ぐために制作されたと思われる未知の生物状物件。
  単なる車止めであれば実用なのでトマソンではありませんが、
  その実用を超越した姿がセンター員の心を捉えています。
  今回は赤太郎に類似した物件を1つの部屋に集め探査課題として呈示し、
  来場者からの意見も広く伺いたいと思っています。
4. 庇百選
  窓やドアが塞がれた後に残されて、何もない壁をひっそりと雨露や陽射しから
  庇っている、純粋な庇として存在し続けている物件のこと。
  超芸術トマソンの中では基本的な物件ですが、今回は厳選、
  集積することにより、その魅力の再発見を試みました。

●会期
2013年11月1日(金)〜11月13日(水)
12:00〜20:00 (最終日〜17:00まで) ※木曜休廊

●会場
新宿眼科画廊
http://www.gankagarou.com/sche.html
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-18-11
03-5285-8822
〔地図〕http://goo.gl/maps/wSgKl

●主催:超芸術探査本部トマソン観測センター
https://www.facebook.com/thomasson.center

●会期中のイベント
参加者が持ち寄った物件などを互いに検討します。トマソンらしき物件がありましたら報告書をお持ちください。報告用紙入手先は、会場または http://p.tl/Kwlp
11月10日(日)、14時30分開場、15〜17時
新宿眼科画廊 スペース0
参加費無料

●報告書随時募集
会期に関わらず発見を報告書にしてセンターまでお送りください。



中村竜治×皆川明「織るように描き、縫うように建てる」(10/22・青山ブックセンター本店)

『中村竜治|コントロールされた線とされない線』刊行記念トークイベントが青山ブックセンター本店で開催されます。

手のひらにのるほどの小ささの作品から人がそのなかに住まう住宅まで、さまざまなスケールの造形を試みながら、私たちのデザインについての意識を押し広げてゆく建築家・中村竜治さん。そして中村さんが展覧会会場の設計を行なった「リボンプロジェクト」(OZONE、2008)や「感じる服 考える服」(オペラシティ アートギャラリー、2011)などで協働されたファッション・デザイナー・皆川明さん(minä perhonen)はまた、生活を彩る小物から身を包む服飾まで、人の日常との関わりを強くするデザインをされています。

建築とファッション、できあがるかたちは異なりますが、お二人が考えるデザインの根源的な力やイメージはどのようなものでしょうか。

作品を生み出す意思に共通される視線や思いなどを、お二人の作品紹介を含めて、1.5時間ほどの対話を予定いたします。
青山ブックセンター サイトより]

日時:2013年10月22日(火)
   19:00〜20:30(開場は30分前)
会場:青山ブックセンター本店 大教室
料金:1,050円(税込)
定員:120名
予約:10/21まで、下記URLカラオンライン予約ができます。
   http://www.aoyamabc.jp/event/nakamura-minagawa/



アーキテクト and / vs アーバニスト(港区 10/4・11)

建築学会文化事業委員会 ─建築文化週間 2013─
建築夜楽校 2013

アーキテクト and / vs アーバニスト

主旨:復興の様々な現場において、建築家の職業が問われている。まちづくり・都市づくりの現場において、建築家はアーキテクトであり、かつアーバニストであることが求められるからだ。しかし、日本においてはこの二つの立場は長らく分離してきた。1960年代の丹下健三、メタボリストたちの活動は、表面上アーキテクト=アーバニストとしてのものであったが、実質的にはアーキテクトがアーバニストの領域に踏み込んだものだった。以後、アーキテクトとアーバニストは異なるフィールドで活動を展開させ、現在に至った。いわばアーキテクトとアーバニストは、お互いの存在を忘れ去ってきた。しかし、震災復興が進み、逆都市化時代に突入した2010年代、われわれは建築と都市を真に同時に考える視点を打ち立てるべきではないだろうか?国土開発は専門家を必要としたが、国土復興は統合家を必要とする。1960年代と2010年代という、二つの特徴的な時代に注目することによって、21世紀の建築と都市を考えるための議論をはじめたい。

第1夜:「アーキテクト and アーバニスト──1960年代の建築と都市」
日 時:2013年10月4日(金)18:00〜20:30(開場 17:30)
登壇者:
槇文彦(建築家、槇総合計画事務所代表)
蓑原敬(都市計画家、蓑原計画事務所代表)
豊川斎赫(建築家・建築史家、小山高等専門学校准教授)
中島直人(都市計画、慶應義塾大学准教授)
武田重昭(都市及び地方計画・緑地計画、大阪府立大学助教)
モデレーター:松田達(建築家・都市デザイン、東京大学助教)

第2夜:「アーキテクト vs アーバニスト──2010年代の建築と都市」
日 時:2013年10月11日(金)18:00〜20:30(開場 17:30)
登壇者:
古谷誠章(建築家、早稲田大学教授)
羽藤英二(都市工学、東京大学教授)
柄沢祐輔(建築家、東京理科大学助教)
木下斉(経営とまちづくり、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
モデレーター:松田達(前掲)

会 場:建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20)
定 員:300 名(当日先着順)
参加費:無料
問合せ:日本建築学会事務局出版・普及事業グループ 三島
TEL 03-3456-2056 E-mail mishima@aij.or.jp


関連企画展覧会「アーキテクト and / vs アーバニスト」展

会 期:2013年10月2日(水)〜10月14日(月) 10:00〜19:00(土日祝日は17時まで)
出展者:饗庭伸、新居千秋、木下斉、遠藤新、柄沢祐輔、武田重昭、東京大学都市デザイン研究室、豊川斎赫、中島直人、成瀬友梨+猪熊純、羽藤英二、古谷誠章、槇文彦、松田達+和田吉史、蓑原敬、ミリメーター
会場:建築博物館ギャラリー
入場料:無料
キュレーション:松田達


建築文化週間2013特設サイト
http://www.kenchiku.co.jp/bunka2013/index.html
建築夜楽校2013メインページ(建築文化週間特設サイト内本部企画ページ)
http://www.kenchiku.co.jp/bunka2013/night/index.html



藤本壮介建築プロジェクト展 BETWEEN NATURE AND ARCHITECTURE(9/21-11/4・渋谷区)

建築家、藤本壮介。「武蔵野美術大学 美術館・図書館」の完成から3年。「台湾タワー」「サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン2013」の設計者に就任するなど、活躍の場は世界中に広がっています。
普段陽の目にさらされることのない膨大な数のスタディ模型や、見る者を圧倒する巨大な模型、ドローイング、インタヴュー映像とともに、氏が手掛けるプロジェクトの設計プロセスを追いかけ、藤本壮介が描く建築の"現在"を紹介していきます。
展覧会に併せて、『SOU FUJIMOTO RECENT PROJECT』(2013年9月25日刊行)も刊行します。
[広報資料より]

●展示作品(予定)
House K
せとの森住宅
Serpentine Gallery Pavilion 2013
Mountain Hotel
Geometric Forest -SOLO HOUSES project
Taiwan Tower
Beton Hala Waterfront Center
Catalunya House
銀座ビル
Museum in the Forest
Chile House
Hollywood Hill House
House NA

会  期:2013年9月21日(土)〜11月4日(祝・月)会期中無休
開館時間:12:00〜18:30
入場 料:500円(前売券/団体10名以上=400円)
会  場:GA gallery
     〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14
     最寄駅:東京メトロ副 都心線 北参道駅徒歩2分



あいちトリエンナーレ2013(愛知・10/27まで)

アートが街に飛び出し、都市の祝祭で賑わった、初回のあいちトリエンナーレ2010。
3年に一度の国際芸術祭が、2013年に再び開催されます。
第二回のあいちトリエンナーレでは、「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」をテーマに掲げ、東日本大震災後のアートを意識しつつ、世界各地で起きている社会の変動と共振しながら、国内外の先端的な現代美術、ダンスや演劇などのパフォーミングアーツ、オペラを紹介します。
現代美術と舞台公演が同時に行われるのは、ほかの芸術祭にはない、あいちトリエンナーレの大きな特徴です。
そこでアート・ファンがパフォーミングアーツに出かけたり、その逆も起こるような、領域を横断する作品も積極的にとり入れます。
今回は名古屋市内の美術館を飛び出すまちなか展開のほかに、岡崎市内のまちなかにも会場を設けます。
また愛知県の各地に、アートを届ける仕掛けも導入します。
さらに会場間を移動する途中、目に入る建築を鑑賞するためのガイドを提供したり、普段は入ることができない建物公開のイベントを実施します。
あいちトリエンナーレ2013が、アートを楽しみながら、日常生活ではあまり意識していなかった街の魅力にも気づく機会となることをめざします。
このトリエンナーレに参加することで、世界はもっと豊かに見えてくるはずです。
あいちトリエンナーレ2013公式サイトより]

テーマ:揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか:
    場所、記憶、そして復活
会 期:2013年8月10日(土)〜10月27日(日)79日間
会 場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、
    東岡崎駅会場、康生会場、松本町会場
芸術監督:五十嵐太郎 東北大学大学院工学研究科教授(都市・建築学)
主 催:あいちトリエンナーレ実行委員会
展開概要(プログラム):http://aichitriennale.jp/program/index.html
関連URL:http://aichitriennale.jp/



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