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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2018.09.20更新


早稲田まちづくりシンポジウム2018「社会デザインと計画論の未来」(新宿区・7/15)

26回目の開催となる今年のシンポジウムでは、「社会デザイン」を切り口に計画論の未来を考えます。

「まちづくり」という言葉が登場して40年以上。ますます流動性・複雑さを増す社会とその諸問題に対し、「まちづくり」という概念では理解しきれない様々な実践が各地で生まれています。それらの事例を「社会デザイン」をキーワードに読み解きながら、計画論を多層的かつ実践的に拡張していくことを目指します。

早稲田の都市計画は、現場主義を根本にすえながら、一貫して民の視点から進められてきました。早稲田大学社会科学部でもその系譜のもと、「社会デザイン」を旗印に、関連社会諸科学をも取り込みながら独自の研究と実践を重ねてきました。今年は、その社会科学部のスタッフを中心に運営される初のシンポジウムとなります。

社会デザインは、社会への働きかけを際立たせようと意図した具体的な取り組みをさします。「まちづくり」とも重なる部分もありますが、社会デザインの取り組み全体はより幅広く、より柔軟なものも含まれます。
社会デザインは、さまざまな実践を重ねる一方、学問的にはまだ展開過程にあります。このシンポジウムでは、社会デザイン的実践を「まちの物語を紡ぐ」「情報技術で関係を結ぶ」「小さなもののデザインで繋ぐ」の3つのテーマで紹介します。各実践の意義を実践者と共に問い、整理しながら、社会デザイン学を一歩前進させ、いかにして計画論へと接続しうるのかを考えていきます。


日時
2018年7月15日(日)
開場9:30 開始10:00 終了予定17:30

会場
早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール
(東京都新宿区西早稲田1-20-14)

参加費
一般 2,000円
早稲田都市計画フォーラム会員 無料
学生 無料
参加の申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

プログラム

■10:00-10:40 開会挨拶+趣旨説明「社会デザインを再定義する」
早田宰(早稲田大学社会科学部)

■10:45- セッション1「まちの物語を紡ぐ」
物語をキーワードにして、町や地域に潜在している文脈を浮き彫りにする取り組みを紹介しながら、新たな地域像を生み出す方法を探っていきます。
司会:佐藤洋一(早稲田大学社会科学部)
石野由香里(俳優・演劇ワークショップ主宰)
沼田真一(映画づくりワークショップ主宰 / 早稲田大学社会科学部)
松本篤(コミュニティ・アーカイブ主宰 / remo[NPO法人 記録と表現とメディアのための組織])

■13:20- セッション2「情報技術で関係を結ぶ」
ICTが浸透していく中で、人々を関係づける情報技術の選択肢も広がっています。技術との付き合い方を再考しつつ、社会関係の新たな構築方法を探っていきます。
司会:藤原整(早稲田大学社会科学部)
石塚清香(オープンデータ / 横浜市役所)
三澤直加(グラフィックレコーディング / グラグリッド)
花村創史(スポットコンサル / ビザスク)

■15:10- セッション3「小さなもののデザインで繋ぐ」
「身近にある小さなものに新しい価値を付加する」デザインによって、人と人とが繋がり、地域を豊かにしている事例を紹介します。そして社会デザインの分野の広がりを考えていきます。
司会:落合基継(早稲田大学社会科学部)
新井利昌(埼玉県熊谷市 / 農福一体ソーシャルファーム)
曽和治好(京都府宮津市 / 竹の学校)
菅生琢磨、門間優花(宮城県名取市 / 宮城農業高校農業経営者クラブ)

■17:00-17:30 キーセンテンスの紹介
まとめと今後の展望
卯月盛夫(早稲田大学社会科学部)、落合基継、佐藤洋一、藤原整
閉会挨拶:卯月 盛夫

■18:00-20:00 懇親会

主催
早稲田まちづくりシンポジウム2018実行委員会

ウェブサイト
www.toshiforum.arch.waseda.ac.jp/sympo.html





ユニヴァーサル・プリンシプルズ:環境的課題をリセットするオーストラリア建築の試み(港区・7/7-8/26)

オーストラリアは気候や地質学などの観点から見て、両極端の要素が共存する広大な大陸です。
現代オーストラリアの文化・ライフスタイル、そして斬新なイノベーションを紹介する目玉の企画として、六本木ヒルズ展望台の一角にて、7月7日(土)から8月26日(日)まで、「ユニヴァーサル・プリンシプルズ:環境的課題をリセットするオーストラリア建築の試み」と題した展覧会を開催します。

「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞した建築家などを含む著名な建築物にまつわる作品も展示されます。建築がこれからの私たちの未来に、国境を越えてどのようにアプローチしていくことができるのか、というテーマについて触れ、考えていただく展覧会です。合計12の建築を、ドローイング、模型、映像で紹介します。

本イベントでは、オーストラリアの南北4千キロ近くにわたる国土で繰り広げられている「建築の旅」を体験できます。コンテクストと自然とに対応し、責任を持った形で、これからの建築がいかに開発されていくべきなのか-この差し迫った課題への答えを探っていく旅でもあります。
異なる環境が混在するオーストラリアでは、様々な様式の建築が進化を遂げており、この展覧会では、オーストラリアの最先端の建築にも触れていただくことができます。
ウェブサイトより]


会期
2018年7月7日(土)- 8月26日(日)
平日、週末(祝日)10:00 - 22:00

会場
六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー3(
(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F)

企画
ウェンディ・ルーウィン(建築家)、マリアム・グシェ(研究者)、トム・ヘネガン(東京藝術大学教授)、今村創平(千葉工業大学教授)

主催
ユニヴァーサル・プリンシプルズ展実行委員会

ウェブサイト
australianow2018.com/program/universal-principles





映画『ジェイン・ジェイコブズ ―ニューヨーク都市計画革命―』上映会+mosakiトークイベント(長崎県・7/8)

今もなお世界中の都市計画に影響を与え続ける作家・ジェイン・ジェイコブズの思想と活動に迫った話題の建築ドキュメンタリー、九州初公開! そして、「喫茶ランドリー」で注目を集めるクリエイティブユニット・mosakiをお迎えし、街の未来を考えるスペシャルデザインセッションも同時開催!
ウェブサイトより]


日時
2018年7月8日(日)
12:30開場、13:00開演

会場
チトセピアホール
(長崎県長崎市千歳町5-1 チトセピアビル 2F)

入場料
1,300円(予約不要・当日精算のみ)

after talk feat. mosaki「1階づくりはまちづくり」
スピーカー:mosaki(田中元子・大西正紀)

talk session「長崎のグランドレベル」
現在進行系でまちづくりに取り組む3組が語る長崎の未来
岩本諭(斜面地・空き家活用団体「つくる」)
折目英司(baumgummi)
佐々木翔(INTERMEDIA / 建築家)
コーディネーター:平山広孝(長崎都市・景観研究所)
オブザーバー:mosaki(田中元子・大西正紀)

ウェブサイト
www.chitosepiahall.com/information/information-2367





RENOVATION 1998-2018 and then リノベーションの20年とこれからの都市とか建築とか(大阪府・7/7-14)

日本でリノベーションが誕生したとされる1998年から20年の時が流れました。この間、わたしたちの都市や建築はどう変わったのか。あなたにとってリノベーションとは何だったのか。そして時代はどこへ向かうのか。
平成が次のピリオドへ遷ろうとするいま、都市とローカル、宿泊のかたち、新築とリノベーションなど、既存の価値観がボーダレスにミックスし合う未来を、時代を駆け抜けてきたエポックメーカーたちの言葉から考える展覧会を開催します。[ウェブサイトより]


日時
2018年7月7日(土)- 14日(土) 12:00-20:00

会場
新桜川ビル2階 特設会場
(大阪市浪速区桜川3-2-1)

入場料
500円(展覧会booklet 込)

booklet
30人のエポックメーカーの方々に5つの質問を投げかけ展覧会bookletをつくりました。展示会場ではアンケートの回答と合わせ、過去から今まさに生み出されているものまで、数々の書籍・雑誌・SNSでのリノベーションにまつわる言葉を振り返っていきます。

岸本千佳[アッドスパイス]、大島芳彦[ブルースタジオ]、高岡伸一[BMC・建築家]、家成俊勝[ドットアーキテクツ]、前田有佳利[FootPrints]、宮崎晃吉[HAGI STUDIO]、島原万丈[LIFULL HOME'S 総研]、矢津吉隆[kumagusuku]、馬場正尊[OpenA]、山崎亮[studio-L]、田村晟一朗[タムタムデザイン]、山口晶[TEAM クラプトン]、林厚見[SPEAC/東京R不動産/toolbox]、梶原文生[UDS]、澤田充[ケイオス]、中村真広[ツクルバ]、泉英明[ハートビートプラン]、いとうともひさ[いとうともひさ]、北川大祐[ひつじ不動産]、平野 愛[写真家]、平塚桂・たかぎみ江[ぽむ企画]、青木純[まめくらし]、嶋田洋平[らいおん建築事務所]、東野唯史[ReBuilding Center JAPAN]、内山博文[u.company inc.]、中野弘巳・吉崎かおり[御舟かもめ]、三浦展[カルチャースタディーズ研究所]、倉方俊輔[大阪市立大学]、竹内厚[編集者]、松村秀一[東京大学]

主催
Arts&Crafts

ウェブサイト
会期中にはトークイベントが開催されます。詳細はウェブサイトをご覧ください。 www.a-crafts-event.com/renovation2018





シンポジウム「日本建築学会賞(作品)を考える」(港区・7/3)

日本建築学会賞の受賞者に贈られる賞牌は古墳時代の銅鏡「家屋文鏡」のレプリカです。1950(昭和25)年に作品に対する賞としてこれを最初に手にしたのは谷口吉郎。受賞作品は、慶應義塾大学校舎「四号館・学生ホール」および藤村記念堂でした。以来、歴代の受賞者の顔ぶれとその受賞作品の数々は、日本の現代建築の歴史を辿る上で極めて重要なものとなっています。その歴史につながる新たな頁に自らの名が刻まれる名誉は、同時代の建築家にとってこの賞が目指すべきものであり続けている理由のひとつであるでしょう。

第69回となる今年の「2018年日本建築学会賞(作品)」は、「該当なし」という結果でした。時間を掛けた審査の中で議論を重ねられてきた選考委員の方々にとっては苦渋の決断であったと思われます。日本建築学会では例年、受賞者記念講演会を開催してきましたが、この機において「日本建築学会賞(作品)を考える」と題するシンポジウムを企画しました。これまで『建築雑誌』を含めて幾度か試みられてきた企画ですが、今回の狙いは、受賞者であり、かつ選考に関わられた建築家に発言いただくことで、この賞の「今」を明らかにするところにあります。その上で、この賞の今後のあり方と、社会にそして世界にいかに開いていくかを考えたいと思います。[ウェブサイトより]


日時
2018年7月3日(火)
18:30 - 20:00(開場18:00)

会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)

入場料
無料

パネリスト
赤松佳珠子(法政大学教授/2018年作品選奨選考委員会委員長)
千葉学(東京大学大学院教授/2016年学会賞選考委員会作品部会幹事)
古谷誠章(早稲田大学教授/日本建築学会会長)
山梨知彦(日建設計/2018年学会賞選考委員会作品部会幹事)

主催
一般社団法人 日本建築学会

ウェブサイト
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=615014





大和ハウス工業株式会社寄付講座開講「文化の居場所を考える」(豊島区・6/28)

21世紀の文化の容れ物−変容するビルディングタイプソーシャルシアター、哲学カフェ、シェアオフィス、ハウスグランピング、公共空間の開放的利用、など各々の伝統的ビルディングタイプが担っていた文化的背景とそれとは異なる空間デザインが登場した社会的変化、今後についてビルディングタイプごとに見ていくとともに、タクティカルアーバニズムのような、新しいデザインと使われ方を生み出す方法論についても紹介していく、ユニークかつ文理融合学際型テーマの講座を開催[ウェブサイトより]


講座開講記念特別講演会
日時:2018年6月28日(木)18:30 - 20:00
会場:立教大学 池袋キャンパス7号館7101教室
入場無料、予約不要

■記念講演
人々の出会う場所──ビルディングタイプを超えて
古谷誠章(建築家・日本建築学会会長/早稲田大学教授)

■特別講義
社会デザインと文化の居場所
中村陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/立教大学社会デザイン研究所所長)

プロジェクト・メンバー
事業責任者:
◎中村陽一(立教大学21世紀社会デザイン研究科教授/立教大学社会デザイン研究所所長)

プログラム・ディレクター:
◎高宮知数(立教大学社会デザイン研究所 研究員)

プログラム・アドバイザー:
◎五十嵐太郎(東北大学大学院教授、建築史・建築批評家)
◎西田司(建築家、オンデザイン代表・東京工業大学・東京理科大学・日本大学大学院・京都造形芸術大学非常勤講師・大阪工業大学客員教授)
◎山﨑誠子(日本大学短期大学部建築・生活デザイン学科准教授、植栽家・ランドスケープデザイナー)
◎福岡直(大和ハウス工業株式会社総合技術研究所建築系技術研究室建築ソリューショングループグループ長)

講座
#1:公園/広場 7月2日(月)18:30 -
#2:オフィス 7月9日(月)18:30 -

*以降の講座の詳細はウェブサイトでご確認ください。

ウェブサイト
特別講演会や講座の詳細はウェブサイトをご覧ください
ibasyo-kouza.jp





建築新人戦2018(応募登録 -8/3)

建築新人戦は、所属する教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。一次審査を突破した100作品は、展覧会場に展示され、二次審査・公開審査会において最優秀新人を決定します。

これは今後活躍が期待されるゴールデンルーキー発掘の場であるとともに、他校の学生との設計課題作品の対決や交流を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場でもあります。

今回は10周年を迎え、さらにより多くの学生が参加されることを願い、建築への高い志と情熱が躍動することを大いに期待します。[ウェブサイトより]


応募登録期間
6月1日(金)- 8月3日(金)23:59
応募登録の方法はウェブサイトをご覧ください。

展覧会
1次審査で選出された100作品を展示
会期:2018年9月20日(木) - 9月22日(土)
会場:梅田スカイビル タワーウエスト 3階

公開審査会(決勝)・表彰式
2次審査で選出された8作品の公開審査会・プレゼンテーション及び表彰式
会期:2018年9月22日(土)
会場:梅田スカイビル タワーウエスト3階

10周年記念イベント
デジタルデザインセレクション公開審査会・チェーントーク
会期:2018年9月21日(金)
会場:梅田スカイビル タワーウエスト3階

主催
建築新人戦2018実行委員会

ウェブサイト
kenchikushinjinsen.com





前田紀貞建築塾「座会・其ノ十三[組織設計×ゼネコン×アトリエ]」(新宿区・6/23)

「座会」とは
世論や流行に流される事なく骨太な作品を発表し続けている建築家をゲストにお迎えしてタブーなき白熱議論を交わす前田紀貞建築塾の名物即興トークライブ「座会」。今回のゲストは、「組織設計」として日建設計の山梨知彦さん、そして、「ゼネコン設計部」として大成建設の平井浩之さん。様々な現実的制約の中、エッジの効いた建築を次々に生み出し続ける「建築力」の源はどこにあるのか、絶対にここでしか聞けない建築家の熱い本音トークをお楽しみに!

テーマについて
建築を作り出す業態として、大別すると「組織設計」「ゼネコン」「アトリエ」と大きく3つに棲み分けが成されています。普段は決して交わらない3者を一同に集結させ、立場の違う3つの視点から建築を語っていただきます! [ウェブサイトより]


ゲスト
日建設計 山梨知彦氏
大成建設 平井浩之氏

日時
2018年6月23日(土)17:00 -(開場16:30)

会場
総合資格学院 新宿校
(東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル3F)

申し込み
参加の申し込みはウェブサイトをご覧ください。
*予約は先着順

参加費
1,000円

ウェブサイト
http://maeda-atelier.com/EVENT/ZAKAI/ZAKAI.html





秋野不矩美術館開館20周年記念特別展「藤森照信展」(静岡県・8/4-9/17)

秋野不矩美術館開館20周年を記念し、当館を始め多数の建築設計を手掛けている建築家・建築史家、藤森照信(ふじもり てるのぶ、1946-)の仕事を紹介する特別展を開催します。

長野県諏訪郡宮川村(現・茅野市)に生まれ、建築史家として、近代建築史・都市史の研究や、建築探偵団・路上観察学会などの活動を展開する傍ら、1991(平成3)年、44歳の時に故郷・茅野市の神長官守矢資料館の設計で建築家としての活動を始めました。以降、自然素材を随所に取り入れた独創的な手法によって、建築の既成概念を覆す作品を次々と生み出し、現在も世界各地で公共建築や住宅・茶室等の設計を数多く手掛けています。藤森の仕事は、国内外において、学術面のみならず芸術面に関しても高く評価されています。

今回、当館設計者である藤森照信が重ねてきた建築家としての成果を、写真パネルや模型・スケッチ・建築素材見本等によって紹介し、藤森建築の概況を展観します。また、秋野不矩作品の鑑賞に適した空間として考案された当館展示室で、開館に際して制作・寄贈を受けた《オリッサの寺院》など秋野不矩の代表作をご覧いただくとともに、館外では、本展に合わせて新たに設計される新作茶室を、地元の天竜産木材を用いて制作・展示します。[ウェブサイトより]


会期
2018年8月4日(土)- 9月17日(月)

休館日
8月6日、20日、27日、9月3日、10日

会場
秋野不矩美術館
(静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130)

入場料
大人800(640)円、高校生500(400)円、小中学生300(240)円
*70歳以上、障害者手帳所持者は半額
*静岡県内の小学生でミュージアムパスポート持参の方は無料
*カッコ内は前売り料金、秋野不矩美術館及び浜松市美術館窓口で会期1か月前から販売

ウェブサイト
www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/akinofuku/schedule.html





海を渡ったニッポンの家具-豪華絢爛仰天手仕事-(大阪府・6/8-8/21)

1873年のウィーン万博で一躍人気を博した日本の工芸品。浮世絵をきっかけに巻き起こった欧州のジャポニスム流行の波に乗り、日本は輸出振興や殖産興業に力を入れ、美術工芸立国を目指すようになりました。当時の陶磁器、七宝、金工品はその超絶技巧と海外向けの独特の装飾で、今日、関連の展覧会等でも多くの注目を浴びています。しかし、同じ目的でつくられた室内装飾としての家具は海外での需要が高かったにもかかわらず、今まであまりその存在を知られる機会がありませんでした。日本にほとんど現存せず、また美術工芸品と異なり家具は廃棄されることが多いためでしょう。そのような輸出家具は、西洋の生活様式に合わせた家具デザインに、日本の伝統意匠と細密精巧な技術が贅沢に施され、私たちはその圧倒的な密度に驚愕すると同時に、職人たちの想像を絶するほどの豊かな表現力に打ちのめされます。本展では、世界が機能主義の近代デザインへと傾倒していく前の、人間味たっぷりで濃密な世界観を醸し出す明治の輸出向け家具類から、寄木細工、芝山細工、青貝細工、仙台簞笥、横浜彫刻家具(写真のみ)の5種類10点を展示し、仰天の手技や特徴、魅力を紹介します。

近代デザイン以降、忘れ去られた明治の家具デザインや室内装飾に新たな光を当て、その卓越した技巧と表現の面白さを通して、同展が当時の輸出家具の再評価へのきっかけとなれば幸いです。[ウェブサイトより]


会期
2018年6月8日(金)- 8月21日(火)
10:00 - 17:00

休館日
水曜日、8月13日 - 16日

入場料
無料

会場
LIXILギャラリー(大阪)
(大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪南館タワーA 12F)

ウェブサイト
http://www.livingculture.lixil/topics/gallery/g-1806/





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