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あいちトリエンナーレ2013(愛知・10/27まで)

アートが街に飛び出し、都市の祝祭で賑わった、初回のあいちトリエンナーレ2010。
3年に一度の国際芸術祭が、2013年に再び開催されます。
第二回のあいちトリエンナーレでは、「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」をテーマに掲げ、東日本大震災後のアートを意識しつつ、世界各地で起きている社会の変動と共振しながら、国内外の先端的な現代美術、ダンスや演劇などのパフォーミングアーツ、オペラを紹介します。
現代美術と舞台公演が同時に行われるのは、ほかの芸術祭にはない、あいちトリエンナーレの大きな特徴です。
そこでアート・ファンがパフォーミングアーツに出かけたり、その逆も起こるような、領域を横断する作品も積極的にとり入れます。
今回は名古屋市内の美術館を飛び出すまちなか展開のほかに、岡崎市内のまちなかにも会場を設けます。
また愛知県の各地に、アートを届ける仕掛けも導入します。
さらに会場間を移動する途中、目に入る建築を鑑賞するためのガイドを提供したり、普段は入ることができない建物公開のイベントを実施します。
あいちトリエンナーレ2013が、アートを楽しみながら、日常生活ではあまり意識していなかった街の魅力にも気づく機会となることをめざします。
このトリエンナーレに参加することで、世界はもっと豊かに見えてくるはずです。
あいちトリエンナーレ2013公式サイトより]

テーマ:揺れる大地 ― われわれはどこに立っているのか:
    場所、記憶、そして復活
会 期:2013年8月10日(土)〜10月27日(日)79日間
会 場:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、
    東岡崎駅会場、康生会場、松本町会場
芸術監督:五十嵐太郎 東北大学大学院工学研究科教授(都市・建築学)
主 催:あいちトリエンナーレ実行委員会
展開概要(プログラム):http://aichitriennale.jp/program/index.html
関連URL:http://aichitriennale.jp/


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