『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』をめぐって 1

歴史編 第一部「共同体と他者」

出口綾子(彩流社)+倉方俊輔+五十嵐太郎ほか

2010年1月18日 南洋堂書店 N+ギャラリー MP3 11MB 24'06''

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出口──2007年の春に五十嵐さんに執筆を依頼したところからはじまり、3年越しの夢がかたちになった本です。もともと建築にはあまり目がいっていなかったのですが、南さんの『ブリコラージュの伝言』をつくったのが縁で、建築家の仕事に興味をもちました。......最初は建築家の方が話す言葉はあまりわからなかったのですが、その後、五十嵐さんや南さんの本を読むようになり、是非本をつくりたいと思うようになりました。......
倉方──歴史編第一部は、一番本数は少ないけれども一番頁数が多く、長編がつまっています。五十嵐太郎という人間の20世紀の論考が集まっている。僕はほとんどの論考を初出で読んでいるので、新しい発見はなかったのですが、松岡正剛を思わせるようなすごい知識で、歴史的な価値があると思います。でもやはり、10年前の五十嵐太郎よりも、いまの五十嵐太郎の方が魅力的だと思います。......



『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』
著者:五十嵐太郎
発行:彩流社
発行日:2010年1月20日
サイズ:288頁
価格:2,310円(税込)
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建築についてのさまざまな話題を音声番組として全国配信する「建築系ラジオ/ r4」。音声が持つ可能性とネットのアーカイブ性を組み合わせた、新しい建築メディアの試みです。「r4」は、パイロット版を経て、4人のコアメンバー が4つの"r"をキーワードとしてあげることから名付けられました。建築家への インタヴューの他、学生を交えた連載番組や、公開討議など、多彩な構成 で、建築について語ります。

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