緊急討議 レム・コールハースの現在6

Spectacles of Koolhaas and others

坂牛卓(前編)

坂牛卓+柄沢祐輔+勝矢武之+南後由和+堀井義博+コアメンバー

2009年6月 1日 南洋堂書店 MP3 21.1MB 30'41''

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会場の様子 会場の様子松田達+坂牛卓氏
坂牛──コールハースを含めて、最近の建築のスペクタリティというものは皆さんが一番感じていると思います。2005年に、アメリカのClark Art Instituteで「Architecture between Spectacle and Use」という会議があり、去年ヴィドラーが編集し、その内容が出版されました。......会議開催のきっかけは、ハル・フォスターのビルバオ批判のようですけれど......本のなかでヴィドラーは、フォスターのビルバオ批判を「ビルバオは結局、ギー・ドゥボールの『スペクタクルの社会』をリフレイズしたようなものだ」と言っています。「資本はイメージ化するまで蓄積される」ということのリフレイズだと。ヴィドラーはそれを言いかえて、「イメージは資本化するまで蓄積される」と表現する。そのように捉えたとき、ビルバオだけではなく、コールハースも同じだろうと言うのです。......
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About r4

建築についてのさまざまな話題を音声番組として全国配信する「建築系ラジオ/ r4」。音声が持つ可能性とネットのアーカイブ性を組み合わせた、新しい建築メディアの試みです。「r4」は、パイロット版を経て、4人のコアメンバー が4つの"r"をキーワードとしてあげることから名付けられました。建築家への インタヴューの他、学生を交えた連載番組や、公開討議など、多彩な構成 で、建築について語ります。

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