平田晃久インタビュー

animated解体 その3

「内発的な原理」をめぐって

平田晃久+松田達+倉方俊輔+たかぎみ江+南後由和

2009年3月 2日 南洋堂書店 MP3 9.2MB 13'24''

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平田晃久氏 平田晃久氏+倉方俊輔氏+松田達
南後──古墳の形がもつ強度はニュアンスとしては分かるのですが、住宅や超高層といった場合に、スケールによって形の強度を支える条件は変わるのでしょうか。
平田──表面積の話でいくと、メキシコの例では光を拡散させるために表面積を増やしている。《ギャラリーS》の例では人のための床面積を確保するために表面積を増やしている。要請は違うけれど、同じ原理が引き寄せられる。だけど一方で、同じ原理なんだけれども、起こっていることは微妙に違う。そういうところでスケールの問題が介在してくると思っています。同じ原理が異なったスケールで展開できると思っています。スケールレスでありえる。でも同じ展開ではない。篠原さんはそれに対しては違うと言っていて......

出演者プロフィール

平田晃久
1971年生まれ。京都大学大学院修了。平田晃久建築設計事務所代表。京都造形芸術大学、日本大学、東京理科大学非常勤講師。作品=《House H》《House S》《sarugaku》《Showroom H(桝屋本店)》ほか。
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建築についてのさまざまな話題を音声番組として全国配信する「建築系ラジオ/ r4」。音声が持つ可能性とネットのアーカイブ性を組み合わせた、新しい建築メディアの試みです。「r4」は、パイロット版を経て、4人のコアメンバー が4つの"r"をキーワードとしてあげることから名付けられました。建築家への インタヴューの他、学生を交えた連載番組や、公開討議など、多彩な構成 で、建築について語ります。

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