はじめに描いたものは、
空が、緑で格子縞に見えた事の驚きについてである。
そのチェック柄は、冗談なのか?
それともアーティストのジョークか?
その考案者の策略なのか?
なぜ? どうして?
ローマ帝国の時代から中世まで、
世紀が変わったあとの1000年間は、
日々が長かった。
時は流れ、
情報化時代、アメリカ帝国の時代、
そしてヨーロッパ人が夢見た時代において
日々の流れは、
0、1000、2000、、、て具合だ。 |
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どんなに狂った想像力であっても、
上空から地球をながめて、
そうした色や形、そしてアイデアは
生まれるはずがない。 |