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32 チャンディガール

カンボジア経由ニューデリーのスラム建築を通過しチャンディガールの建築群に触れた。巨匠が力こぶを入れた理想の都市なのだと感じ入るというより、ここにある風土をたくみに建築化し建築と人・人が豊かに生きている様が心地よかった。上野の森にもテントはある。議事堂の大きな庇の足下にも数張りあって、人・人は柱にロープを張り洗濯物を干している。隣国とのイザコザが絶えないので、議事堂周辺には銃を抱えた兵士が立っている。この場に有る様はパブリックという概念の一部理想の姿のようにみえた。上野の森のコルビュジエ建築は免震装置をつけ安全になったが、彼が求めた建築の姿とはほど遠く、「制度が手を加え続けた末に怪物/異物に変身してしまっのかなー」と人工の丘で日向ぼっこをしながら遠くの上野の森のことを少し思いだした。これらの写真は上手いとはいえないけど、同一写真でフォトコラージュを公開しましたのでどちらも見ていただければ幸いです。

※佐藤氏によるフォトコラージュチャンディガール編は下記URLでご覧ください。

http://www.daifukuya.com/~photowal/sato/10-1/le/chandigarh.html

http://www.daifukuya.com/~photowal/sato/lec/chandigarh.html



[撮影者:佐藤敏宏(建築家/TAF設計)]

→ 「公開の原則と著作権について」

 

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・TOWER OF SHADOWS》 [1] [2] [3] [4] [5]

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・州会議事堂》 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・総合庁舎》 [1] [2] [3]

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・高等裁判所》

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・THE OPEN HAND》 [1] [2]

pic  ル・コルビュジエ《チャンディガール・州都》 [1] [2]


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