シンポジウム「シェアの未来」@ターミナル 第1・2回レヴュー

シェア研究会
「シェアの未来」は、東京大学・首都大学東京・明治大学の若手研究者が中心となって活動する「シェア研究会」有志主催の連続シンポジウムです。

シェアハウス、カーシェアリング、SNS など、場所・もの・情報などをシェアするという考え方には、大量生産・大量消費時代の私有や消費とは明らかに異なる価値観が見て取れます。近年、急速に広まりつつある「シェア」は、私たちの生活に、そして社会に何をもたらすのでしょうか。

今回は、こうした新しい動きを作り出し、実践する方々をお招きし、「コミュニケーションのシェア」「シェアの経済学」「クリエイティビティのシェア」の3回テーマセッションと、そのまとめとなる「シェアの未来」の、計4回の連続シンポジウムを行なっています。
「シェア」をキーワードに、いま私たちの周りで起こりつつあること、その背景にあるもの、その先に私たちが目指すベき社会を、明らかにしてゆきたいと思います。

ここでは、研究会メンバーによる各回のレヴューを掲載し、シンポジウムを振り返ります。

シェア研究会有志



◉ シンポジウム第1回「コミュニケーションのシェア」レヴュー

地域とシェア

プレゼンテーションは萩原修氏からスタート。自身の「目次」として20代、30代、40代の時に何をしていたか、50代、60代、70代で何をしていくか、という自分史の紹介から始まった。50代は「地域」を考えるフェーズであるとしていたが、その中心的活動が、生まれ育った国立の文具店を再生した「つくし文具店」であろう。挨拶ができない子どもが増えている、それは「地域」の問題ではないかという問題意識のなかで、用もないのに立ち寄れる場所を作ろうとしたという説明とともに、それらがどうやって成立しているのかといった「つくし文具店の秘密」が語られた。また、そもそも核家族で住むということにリアリティが持てず、みんなで住むような、あるいは店舗や仕事の場を組み込むことはできないかと考えて住宅を作ったり、「場を耕し種をまき、水をやって収穫を待つ感覚」でプロジェクトを進める「プロジェクトファーム」を立ち上げたり、デザイン関係者の集まる交流会を長年主催してカフェも作ってしまうなど、人々と何かをシェアすることを身体感覚として身につけ実践し続けたことに、萩原氏の強みはあるようだ。

萩原修氏

不動産とシェア

2番目のプレゼンテーターの島原万丈氏はリクルート住宅総研のリサーチャーとして、マーケティング的な観点から住宅市場の観察を続けている。そうした観察を経て、将来の住宅市場を考えるために行なった、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京の比較調査等が紹介された。各都市での居住環境に関するアンケートから得たさまざまなデータを紹介し、日本の空室率の増加がシェアハウス増加の背景であるに違いないとするその語り口は鮮やか、データの整理とプレゼンテーションも非常に巧みで、馬場正尊氏が指摘したように「クリエイター的な」リサーチャーとしての本領発揮であった。
シェアハウスはここ1〜2年で今まで以上に急激な増加を見せているという。2010年にはシェアハウスは東京でこそ成立するとされる特殊解であったと言ってよいが、今は地方都市にも続々作られているという。プレゼンテーションで示された、いくつかのシェアハウス、あるいはシェアによって成功しているマンションや地域の事例からは、シェアによって生まれる空間・コミュニケーションの効用が、データ以上の実感を持って示されていたように思われる。

ノマドワーキングとシェア

3番目に登壇した安藤美冬氏は「個人3.0時代」の新しいライフスタイルとして、まるで遊牧民のような、固定の肩書きや業種を持たずに、いろいろなつながりのなかで移動しながら仕事するノマドワーキングを提唱している。ノマドワーカーは、仕事や住まいに自分を合わせるのではなく、自分に合わせて仕事や住まいを変えるようなことができる。それによって「花粉の運び手」のような役割を担うことができるのではと言うのが安藤氏の目指す働き方。プレゼンテーションでは、シェアオフィス等の急激な増加が示すように、ノマドワーキングがいかに社会に受容されうるかについて語られた。そもそもモンゴルの遊牧民は、草を求めて大平原をそれぞれ移動し続けているが、ひとたび彼らの住居「ゲル」に来客があると、それが誰であれ迎え入れる習慣がある。厳しい大平原の自然を遊牧する彼らにとっては、あの小さいゲルは、集まった人みんなでシェアすることのできる空間であり、最小のパブリック空間なのである。移動しつづける安藤氏のような「遊牧」を可能にするための仕組みとして、何かを誰かとシェアしながらキープする場が必要なのではないだろうか。そのように自身をパブリックに開き続け、自身の体験として考察し続けることで得られた、安藤氏ならではの働き方や整備すべき環境等に対する価値観を感じ取ることができた。

島原万丈氏(右)、安藤美冬氏(左)


受注ではない宣言/畑をシェアする/シェアの身体性

コメンテータの馬場さんからは、3人のプレゼンテーションに対して、シェアというものは「誰とシェアするのか」「何をシェアするのか」「なんのためにシェアするのか」というくくりで考えるとよいのではと議題提起があった。

馬場正尊氏(左)、猪熊純(右)

クリエイターと呼ばれるような人はほぼ全員、「クライアント」から仕事を受注するが、そうではない職業といえば八百屋とか農家とかいったものである。普通に考えるとその通りだが、そこで「受注ではない」という宣言を維持するために、シェアを駆使しようとしているのが萩原さんの活動なのではないか、と。このような「受注」に頼らない、新しい真にクリエイティブなやり方を実現するためにシェアというものが必要なのではないかという。一方シェアという手法や場は「チャレンジをしながら生活や身を守るための方法」でもあると。今はその模索の時代。万丈さんの示したリサーチ結果は、今の40-50代が共同体での闘いから身を守るために、ワンルームマンションに閉じこもるようなことをせざるをえなかった、その結果なのではないかという。また安藤さんを、彼女自体が時代の実験台であって、自身でもそれを意識し、行動しながら観察している人と評し、社会の中での新しい居場所、働き方を自ら探し続けるという彼女が世の中に問うているのは、彼女自身を社会がどうシェアするのかということなのではないかという。
コメントを受けて議論は、畑を耕すこととは、飲み会に呼ばれる人には何があるのか、「ルパン三世的」なチーム、シェアが成立するシステムとは、リスク回避としてのシェア、シェアの目的、急増するコ・ワーキングスペースについて、などとよい意味で離散的に広がっていった。終盤は働き方の話から脱線してそれぞれのキャリアデザインや独立時の逸話も飛び交いながら、議論はシェアをめぐる身体感覚へ。どれだけシェアするのが心地よいか、といったそれぞれの個人的な感覚は、3人が世代を代表しているか否かはともかく三者三様であった。それらの差異をどう許容するかという枠組み作りが、シェアを巡るひとつの課題であるということが浮かび上がってきたようだ。
最後に、実は最もシェア的な働き方が成功しているものとして話題に出た東京R不動産は、東京R不動産というメディアを共有していること自体がポイントであるという。社員は全員そのメディアと個人契約をしているという状態で、個人が自由に活躍することが東京R不動産の価値につながるという組織体。つまりその働き方が「畑」をシェアするということなのではという。でも重要なのは、シェアするものが「作物」ではなく「畑」であること。「作物」としての「消費」をシェアしていた20世紀的な、万全のサービスをしてもらうことこそが上等であるという価値観とは異った、「作物」を生み出す「畑」そのものをシェアすることの意義が議論された。

コミュニケーションのシェア

「シェアされた畑」を巡る議論は特に、立場やスケールの違いによって生まれるディスコミュニケーション、不具合を考える上で有効であるように思われる。例えばスーパーや大型店舗に対抗できずにシャッターを下ろしていく小さな店舗のような典型的な地域の問題、あるいは大企業に弾かれざれをえない個人の働き方の限界などを、変えていく可能性を感じさせた。
昔は小さな商店ばかりだったし、地域にはコミュニケーションがあったし、職能を持った個人が活躍する社会であった。とはいえただノスタルジックに、昔はよかった再生すべし、ということでももちろんない。しかしその「昔」には確実に存在していたシェアの仕組みがあったのだ。それは居住においても、働き方においても同様である。この数十年忘れかけていた、何かを「シェア」することによって生まれるコミュニケーションの回復が、これからの社会生活における最重要課題になるに違いない。そしてそれは今あるいろいろな問題を解決するきっかけになるに違いない。ただバリバリ進み、合理を追い求めるでもない、かといって懐古主義でもない、あるいはシェアか、ノーシェアかという単純な話でもない。社会にふさわしいシェアの質、程度のあり方の探求である。
そんな成熟した社会が目指すべき振る舞いのヒントが随所に垣間見られた、収穫の多いシンポジウムであった。
ちなみに、客層がなんとも多様性に飛んでいたように思える。それも90-100席があっという間に埋まり、イスも足りなくなってしまった。普通の建築のシンポジウムであれば、学生が多かったり、スーツのおじさんに偏っていたり、男臭かったりするので、ここまで多様な人々が集まらない。それは「ターミナル」というブランドによるものかもしれないし、安藤さん人気によるものだったのかもしれないが、いろいろなジャンルのいろいろな世代の人々に、シェアという概念が注目されていることの証であると言ってもよいだろう。

中村航(建築家・博士[建築学]・
東京大学大学院隈研究室特任助教/Mosaic Design)


田中陽明氏(右)、関口正人氏(中)、中村真広氏(左)

◉ シンポジウム第2回「シェアの経済学」レビュー

シェアはお金を生む?

「シェア」という言葉を聞いて、まずシェアハウスを連想した方は多いのではないだろうか。生活をシェアするという行為のなかで、住む場所をシェアすることは、人の暮らしにおいてとても大きな割合になる。しかし、都市に暮らす多くの人が、家にいるよりも多くの時間を働く場所に費やしているということもまた事実だろう。
今回のプレゼンターは、そのような働く場所にシェアの考えを取り入れ、新しい働き方を場所とともに提案されているお三方である。
テーマは「シェアの経済学」。シェアという概念はお金やモノを分かち合うもの、経済の話なんて無いのではないかと、そう思われる方もいるかもしれない。お金や事業、アイデアまで生み出す新しい働き方は、果たしてシェアがキーワードになるのだろうか。それは都心部に限った話ではないのだろうか。
コメンテーターは社会デザイン研究者の三浦展氏である。三浦氏は、単なる消費ではなくシェアに価値がおかれる「共費」という言葉をつくり、「第四の消費」という新しい消費の社会が到来することをいち早く予期した。彼が最先端の事業家たちに問いかけたのは、とてもシンプルで未来の暮らしにつながる重要な質問だった。

三浦展氏(左)、猪熊純(中)、成瀬友梨(右)

スイミー的ビジネスモデル

最初のプレゼンターは田中陽明氏(春蒔プロジェクト株式会社 代表取締役)。美大を卒業後、ゼネコンの設計部勤務を経てメディアアートを学び、2005年に春蒔プロジェクト株式会社を設立した。主な活動として、「co-lab」というクリエイターのシェアードコラボレーションスタジオを企画・運営をしている。約300名のメンバーが各スタジオの拠点内で場所を共有することによって、コラボレーションの機会をつくるとともに、働く場所を提供することがco-labの主な事業である。
特に注目したいのが、場所を超えたコラボレーションの機会を提供する事業である。これはco-lab内に集まっているメンバーに仕事が投げ込まれ、ディレクターがプロジェクトメンバーをキャスティングするなどしてその都度チームを組むシステムになっている。地方の中小企業からの依頼を受けやすく、熊本のい草農家と長野の畳業者がコラボレーションすることで、フローリング型の畳を共同開発した事例などが紹介された。
地方がもつ製造業の技術と都心のクリエイターが場所をこえてコラボレーションすることは、これまでにもいくつか事例はあった。互いの得意な部分を出しあい、足りない部分を補い合うことで売れる製品にブランディングすること。地方の文化や産業がもつローカリティによって製品の固有性を高めることができれば、新たな価値を創出することができるだろう。しかし、co-labに特徴的なビジネスモデルとして、場所を共有するメンバー同士のなかでチームをプロジェクト単位で柔軟に構成する方法に大きな可能性を感じた。これはまさに田中氏が述べたように、個人が集まることで大きな事業を成し遂げる「スイミー的」ビジネスモデルだろう。

不動産を持続させる方法

シェアはビジネスとして、どんなことが成り立つのか。不動産と建築を切り口として話したい。この言葉から始まったのは次のプレゼンターの関口正人氏(株式会社 THINK GREEN PRODUCE 代表取締役)。都市デザインシステムで、コーポラティブハウスなどの開発を行ない、2008年に株式会社 THINK GREEN PRODUCEを設立した。
今回の会場でもある「the terminal」も関口氏らが手がけた。長時間仕事をする場というよりも、コインパーキング的位置づけとして時間のつなぎになり、かつ創造性をかきたてる場が原宿に欲しいという自身の思いも設立の契機としてあった。会員は6000名にのぼる。これほど多くの会員になると、それ自体がひとつのメディアとして機能するのではないだろうか。会員になることのメリットを、会員数が多くなればなるほど高くなるようにデザインすることで、そこから今後どのようなものが生まれてくるのか期待が高まる。
次に「SCAPE(R)」というオフィスユースに特化したSOHO(自宅兼オフィス)とコワーキングスペースの複合施設が紹介された。コワーキングスペースとは、ブース貸しではなくワンルームでデスクや機材を共有しながら集まって働く場所で、近年都市部を中心に世界的に普及しつつある。この物件は元々サービスアパートで、なかには50坪のワンルームの部屋もあったが既にマーケットアウトしていた。それを用途変更し、料金体系を段階的に設定することで対象ユーザーの敷居を下げ、間口を広げた。ここで重要なことは、オペレーションまで踏み込んでデザインをしないとマーケットにのらないくらい、社会の要求が変わってきているということだ。使い方やライフスタイルも含めて提案することで、不動産をうまく持続させることに成功している好例である。

THE SCAPE R (photo: Masao Nishikawa)

場のファシリテーション

学生時代に研究室で「みやしたこうえん」のスケートボード場を設計した。仕掛ける側にまわりたいという思いがあった。現在コワーキングスペース「co-ba」を運営する中村真広氏(株式会社ツクルバ 代表取締役)は大学院卒業後、不動産デベロッパー、ミュージアムデザイン事務所を経て、2011年に株式会社ツクルバを設立した。クリエイターの多くは、プロモーション、営業、経理などわからないことが多い。クリエイターのためのレーベルをつくることでそれらを補い合いたいという思いから、まずレーベルのみんなが集まって仕事することができる場所「co-ba」をつくった。
co-baは今までに少ない新しいプログラムであるコワーキングスペースだったため、利用者が場所をうまく使えるようにファシリテートする必要があった。中村氏は、まず主催者としてロールモデルを示し、場のふるまいを方向づける。場が暖まってきたら主催者は少し後ろに控えてオーナーシップを委ねるのだという。そのような主催者の役割を「スナックのママ役」と喩えた。co-baではオーナーを介して人がつながることが多かったが、人を介さなくてもつながる方法はないかと考えていた。そこで、本を介して人がつながるシェアライブラリーとして「co-ba library」を同ビル内にオープンした。本の趣向はその人の人格も表わす。ここでは分野別でも50音順でもなく、提供者別に本が並べられている。
以上の2つのプロジェクトは設立の資金集めに「クラウドファンディング」という、アイディアや事業に賛同するパトロンをインターネット上で募集するプラットフォームを用いて、150人近くのパトロンを集めた。施工プロセスはSNS上で共有され、インターネット中継まで行なった。施工やプロジェクトの企画の段階からプロセスをオープンにすることで、マーケティング、利用者集め、資金集めまでを同時に達成していることが特徴的である。

地方への展開

プレゼンテーションを終えて三者の広い共通点を考えると、都市の余白、すき間、空いた時間、未定な状況、興味関心外のノイズ、決められた場所ではない何か、既存の枠からはみだしたもの、すくいきれないものなどに価値を見出してビジネスにしていることが特徴であると三浦氏は指摘した。さらに、このような才能がこれからどのような方向に向かっていくのか、例えば地方においてどのような展開があるだろうかと問いかけた。
地方では商工会議所や町内会等の既存のコミュニティが依然として強く存在している。そのようなコミュニティに加えて、さらにオープンに集まる場所がこれから求められていくのかもしれない。ハコをつくることで人を集めるというプロセスではなく、人が集まる場所にハコができてくるプロセスこそ、地方で実践する際に有効であるだろう。また、プロジェクトを実行していくときにかかるコストに関しての議論もあった。日本のNPOやNGOは努力をしているが、自分自身を犠牲にしてやらなくてはならない状況にあることが多い。組織や集合体を持続させていくためには、運営や経営が重要となるが、シェアという非貨幣経済に思われがちな分野にこそ経営感覚が大いに必要なのである。
地方では物々交換などが頻繁に行なわれているが、非貨幣経済をどのように捉えているのかという質問が会場からあった。一次産業と二次産業が盛んな地方の特性を活かして、今後は東京からではなく、地方から最新の情報が発信されるようになることも考えられる。貨幣経済も重要であるが、交換経済もブレンドした新たな経済が、地方の産業と都心の産業とのコラボレーションによって生まれてくるかもしれない。

シェアは最適化のプロセス

働く場所の話から交換経済まで、議論は多岐にわたったが、その中でシェアの経済学を考える上で重要なキーワードが出てきた。何かをシェアするということは、現状のバランスが崩れている状態を最適化するということだ。一人で場所を借りるより複数人で借りる方が、経済上、契約上、空間利用上の側面からも効率がいい。
東日本大震災の際に買い占め問題が発生したが、その際に「うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる」という詩の一篇を思い出した。分け合うという行為は信頼できる集合体がつくられている状態のなかで可能となる。それは公共が担うような大きな集合体ではなく、個人による小さな集合体であり、その最適解は全て個別解となるだろう。さらにその価値観や社会状況によって、最適解は流動的に変化していく。つまりシェアの経済学は次の時代への最適化のプロセスそのものなのである。

浜田晶則(建築家・studio_01主宰)



企画概要

第1回「コミュニケーションのシェア」
開催日:2012年4月22日
安藤美冬(フリーランス)
島原万丈(リクルート住宅総研 主任研究員)
萩原修(プロジェクトディレクター)
コメンテーター:
馬場正尊(建築家・Open A 代表・東北芸術工科大学准教授)
モデレーター:
成瀬友梨(建築家・東京大学助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
猪熊純(建築家・首都大学東京助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)

第2回「シェアの経済学」
開催日:2012年5月26日
関口正人(THINK GREEN PRODUCE 代表取締役)
田中陽明(春蒔プロジェクト株式会社 代表取締役:クリエイティブディレクター・co-lab[シェアードコラボレーションスタジオ]主宰:クリエイティブファシリテーター/アーティスト)
中村真広(株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO/クリエイティブ・ディレクター)
コメンテーター:
三浦展(社会デザイン研究者)
モデレーター:
成瀬友梨(建築家・東京大学助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
猪熊純(建築家・首都大学東京助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)

第3回「クリエイティビティのシェア」
開催日:2012年6月23日
登壇者:
ドミニク・チェン(株式会社ディヴィデュアル Co-Founder/NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン Director)
布山陽介(アーティスト)
林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役/米国NPOクリエイティブ・コモンズ アジア責任者)
コメンテーター:
小林弘人(株式会社インフォバーン代表取締役CEO/株式会社デジモ代表取締役 ソーシャル・トイ・ビジョナリー/ビジネス・ブレークスルー大学教授)
モデレーター:
成瀬友梨(建築家・東京大学助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
猪熊純(建築家・首都大学東京助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)

第4回「シェアの未来」
開催日:2011年7月21日
登壇者:
馬場正尊(建築家・Open A代表・東北芸術工科大学准教授)
三浦展(社会デザイン研究者)
ドミニク・チェン(株式会社ディヴィデュアル Co-Founder / NPOクリエイティブ・コモンズ・ジャパン Director)
成瀬友梨(建築家・東京大学助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
猪熊純(建築家・首都大学東京助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
モデレーター:門脇耕三(博士[工学]・明治大学専任講師)

企画
シェア研究会有志
メンバー:
成瀬友梨(建築家・東京大学助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
中村航(建築家・博士[建築学]・東京大学大学院隈研究室特任助教/Mosaic Design)
門脇耕三(博士[工学]・明治大学専任講師)
猪熊純(建築家・首都大学東京助教・成瀬猪熊建築設計事務所 共同主宰)
浜田晶則(建築家・studio_01主宰)

企画・会場協力
コワーキングスペース THE TERMINAL

201207

特集 震災復興のまちづくり──縮退社会の都市計画


震災復興のまちづくり──縮退社会の都市計画
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