201206

書物のなかの震災と復興

木造仮設住宅から復興住宅へ──はりゅうウッドスタジオほか『木造仮設住宅群──3.11からはじまったある建築の記録』

難波和彦(難波和彦+界工作舎代表/東京大学名誉教授)

線の思考──寸断とネットワーク──原武史『震災と鉄道』

桂英史

混迷のなかで提示された技法としての倒錯──大澤真幸『夢よりも深い覚醒へ──3・11後の哲学』

大橋完太郎

私たちの凄まじく具体的な暮らし──鞍田崇、中沢新一ほか『〈民藝〉のレッスン──つたなさの技法』

柳澤田実

「今、音楽に何ができるか」という修辞に答える──震災時代の芸術作品

増田聡(大阪市立大学大学院文学研究科・文学部准教授)

再び立てられた「問い」──露呈した近代─反近代の限界を超えて──日本建築学会編『3・11後の建築・まち──われわれは明日どこに住むか』

林憲吾(総合地球環境学研究所プロジェクト研究員)

日本という〈身体〉の治癒はいかに可能か── 加藤典洋『3.11──死に神に突き飛ばされる』

南泰裕(アトリエ・アンプレックス主宰/国士舘大学理工学部教授)

逃げない「ヒト」を避難するようにするには── 片田敏孝『人が死なない防災』

牧紀男(京都大学防災研究所巨大災害研究センター准教授)

政治としての建築──隈研吾『対談集 つなぐ建築』

倉方俊輔(建築史/大阪市立大学大学院工学研究科准教授)

社会がゲシュタルトクライシスにおちいるとき──篠原雅武『全─生活論──転形期の公共空間』

日埜直彦

「拡張現実の時代」におけるプロシューマー論の射程──宇野常寛+濱野智史『希望論──2010年代の文化と社会』

飯田豊(メディア論、メディア技術史/立命館大学准教授)


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