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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2019.04.22更新


公開討議「西欧的空間の彼岸とイスラーム空間」(港区・3/19)

横浜国立大学の都市空間研究会が主催する公開討議「西欧的空間の彼岸とイスラーム空間」が、3月19日に開催されます。


日時
2019年3月19日(火)13:00 - 16:30

会場
建築会館 会議室302
(東京都港区芝5丁目26-20)

内容
■発表
守田正志(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授)
「ワクフ(宗教的寄進)にみるイスラームの都市空間:15・16世紀のイスタンブルを事例に」

榑沼範久(同教授)
「ビザンツ的空間、ペルシャ的空間:下村寅太郎の観察するハギア・ソフィア、アルハンブラ宮殿」

■討議

入場料
無料、予約・申込不要

主催
都市空間研究会(吉原直樹教授主宰)

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院部局長戦略経費支援事業/横浜国立大学
地域連携推進機構「Next Urban Lab」採択事業

問い合わせ
kurenuma-norihisa-jv[at]ynu.ac.jp(榑沼範久)





シンポジウム「建築の公共性──誰のためにつくるのか」(港区・3/28)

その建築をだれのためにつくるのか。
発注者のためです。そして同時にそれを使う人のためです。発注者が常に利用者であるわけではありません。そしてさらに周辺地域社会に住む住人たちのためです。そう私たちは考えます。
建築は一度そこに建てられてしまったら、長い時間そのままそこに残ります。現時点での発注者や利用者、周辺地域社会に住む人よりも長寿命です。つまり、建築は一方で未来の住人に引き渡されるものでもある、と私たちは考えます。
たとえそれが私的に使われる建築であったとしても、地域社会の中にそれが建てられ、そしてそれが受け入れられ、長い時間そこにあり続けているとすれば、それだけでもその建築はなにがしかの公共性を担っていると言えます。私たち建築の専門家は、その建築の公共性について、その都度それを発注者と共に考え、地域社会の人たちに迎え入れてもらえる建築を目指します。それは私たち設計者の最も重要な責任であると考えます。
どのような建築であったとしても、設計者はただ発注者の命令に忠実に従って設計するわけではありません。どのような建築であったとしても、その建築は発注者のための単なる私的建築ではないからです。その建築は同時に周辺の人たちからも共感されなくてはなりません。そのためには、それを設計する専門家の手助けを必要とします。つまり、私たち設計者は、周辺地域社会との関係をどのように考えるか、その考え方を発注者から求められ、その思想を評価された上で設計の仕事を依頼されているのだと考えます。
今、設計者と発注者そしてその利用者、そして周辺住人との関係は時に相互に対立しているかのようです。設計者が専門家としてのその役割を十分に果たしていないところに最大の原因があると考えます。そして一方で公共建築、民間建築を問わず、多くの建築があまりにも私的につくられているからです。発注者と設計者との関係を、本質的な意味で考え直すところに来ていると思います。
設計者の責任は極めて重いと考えます。あなたは誰のためにその建築を設計しているのか、設計者の一人一人に改めて問いかけたいと思います。(山本理顕) [シンポジウムチラシより]


日時
2019年3月28日(木)18:00 - 20:00(開場17:30)

会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)

登壇者
■開会挨拶
古谷誠章(建築家/早稲田大学教授/日本建築学会会長)
■基調講演
山本理顕(建築家/山本理顕設計工場/名古屋造形大学学長)
■パネリスト
赤松佳珠子(建築家/法政大学教授/日本建築学会 事業理事[本WG主査])
五十嵐敬喜(弁護士/法政大学名誉教授)
小野田泰明(東北大学大学院教授/日本建築学会 社会の信頼に応える建築の設計・施工者の選定方式を検討するTF委員
北山恒(建築家/法政大学教授)
木村草太(憲法学者/首都大学東京法学部教授)
塚本由晴(建築家/東京工業大学大学院教授)
藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授/日本建築学会 会誌編集委員長)

料金
一般1,000円 学生無料

定員
250名(事前申し込み制・先着順)
申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

主催
日本建築学会
 社会の信頼に応える建築の設計者・施工者の選定方式を検討するTF
 社会が受容する「建築の公共性」に関する検討WG

ウェブサイト
シンポジウム「建築の公共性-誰のためにつくるのか-」





建築写真家・山岸剛作品展示「Tohoku Lost, Left, Found」(中央区・2/26-3/31)

写真家・山岸剛氏による『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』(LIXIL出版)の刊行を記念し、LIXIL: GINZAギャラリーにて、本書に収録されている山岸氏の作品を展示しています。圧倒的なサイズと鮮やかな肌理でせまる、東北の写真作品です。本書もお手にとってご覧いただけます。ぜひお立ち寄りください。[ウェブサイトより]


会期
2019年2月26日(火)- 3月31日(日)

会場
LIXIL: GINZAギャラリー 1階
(東京都中央区京橋3-6-18)

入場料
無料

山岸剛氏プロフィール
写真家。1976年横浜市生まれ、川崎市在住。1998年早稲田大学政治経済学部経済学科、2001年早稲田大学芸術学校空間映像科卒業。人工性の結晶としての「建築」と、それが対峙する「自然」との力関係を主題とするものとしての「建築写真」を制作する。

『Tohoku Lost, Left, Found──山岸剛写真集』
建築写真家・山岸剛による初のソロ写真集!
2011年東日本大震災を契機に8年にわたり、東北を中心に現在も撮影を続ける山岸氏。人工性の切っ先としての建築と、自然の諸力がぶつかる様を、震災直後から現在進行形の「復興」にいたるあらゆる局面で記録し続ける。
デジタルではなく4×5(シノゴ)版フィルムによって撮影した約200点もの写真を、鮮やかな肌理と圧倒的な解像度をもってA4判見開きサイズで展開。建築界で注目を浴びる写真家・山岸剛の、「建築写真」の新たな地平を切り拓く渾身の写真集。

本体価格 4,800円
体裁 A4判変型・並製・462頁
発行 LIXIL出版
ISBN 978-4-86480-040-2
2019年02月発行

ウェブサイト
山岸剛作品集『Tohoku Lost, Left, Found』作品展示のおしらせ





鏡と天秤─ミクスト・マテリアル・インスタレーション─(中央区・3/12-5/11)

私たちは非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な社会におり、個々が非日常(ハレ)と日常(ケ)のバランスを取りながら生活しています。今回は、システムをベースにした表現で注目の2人の若手建築家にインスタレーションを依頼しました。その作品のコンセプトは「Mirror」と「Libra」です。鏡は非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な社会をどのように映しとっているのでしょうか、天秤は非日常(ハレ)と日常(ケ)のバランスをどのように計っているでしょうか。AGCの素材・技術を媒体として、非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧な様相を見せるメディア環境と動的バランスのネットワークを内包したオブジェクト、の2つの作品を展示いたします。[ウェブサイトより]


会期
2019年3月12日(火)〜5月11日(土)
10:00 - 18:00

休館日
日曜、月曜、祝祭日休み

会場
AGC Studio 1-2F
(東京都中央区京橋2丁目5-18)

入場料
無料

ディレクション
中崎隆司(建築ジャーナリスト、生活環境プロデューサー)

インスタレーション
◯砂山太一(建築家・美術研究者)
建築をはじめとした芸術領域における情報性・物質性を切り口とした制作・設計・企画・批評を手がける。sunayama studio 代表。主な活動に、展覧会「マテリアライジング展 情報と物質とそのあいだ」企画代表、研究プラットフォーム「index architecture / 建築知」プロジェクトマネージャーなど。京都市立芸術大学芸術学研究室講師。https://tsnym.nu/

本展覧会では、鏡として使用可能な反射率と高解像度な映像表示を兼ね備えた当社の拡張ミラー型ディスプレイ「Augmented mirror」を主に使用したミクストメディアインスタレーションを制作する。

◯浜田晶則(建築家)
建築やデジタルアートの設計を複雑な情報を細やかに管理・制御する手法を用いて行う。東京大学大学院修士課程修了後、Alex Knezoとstudio_01設立。2014年に浜田晶則建築設計事務所を設立し、同年からteamLab Architectsパートナーを務める。2014年-2016年日本大学非常勤講師。主な作品として「綾瀬の基板工場」、「魚津埋没林博物館KININAL」など。http://aki-hamada.com/

本展覧会ではAGCが開発した、耐候性・光透過性などに優れた特徴を有するフッ素樹脂フィルム「アフレックス®(ETFEフィルム)」に、張力を与えて大ガラスを浮遊させるインスタレーションを制作する。

主催
AGC株式会社 AGC Studio

関連デザインフォーラム
スポーツする建築」3月14(木)18:30 - 20:00(受付18:00-)
2つの像を映す鏡」4月26日(金)18:30 - 20:00(受付18:00-)
*フォーラムの詳細はウェブサイトをご確認ください

ウェブサイト
https://www.agcstudio.jp/event/3857





横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院アーバニストスクール・プログラム「都市をつかむ - アーバン・ルポルタージュ・ワークショップ -」(神奈川・3/16-17)

都市を歴史的・地形的な成り立ちから読み解く俯瞰的なまなざしと、自らの身体を通した経験を微細に捉えるまなざし。都市をフィールドとするこれからの実践者(アーバニスト)には、それらを繋ぎあわせるしなやかな感性が必要です。本ワークショップでは、実際に都市に繰り出し、都市を読み解く視点、記述や編集の方法を学ぶことを、2日間集中して行います。外側から眺めているだけでは読み取れない事象を、独自の切り口でルポルタージュ(現地報告など)することを通して、アーバニストに求められる「都市 をつかむ」力を養います。[開催概要より]


日程
2019年3月16日(土)・17日(日)
2日間連続集中講座(ワークショップ)

時間
3月16日(土)10:00 - 21:00(17:30 - 21:00はフィールドワークの時間)
3月17日(日)10:00 - 17:30

会場
kosha33 ライフデザインラボ
(神奈川県横浜市中区日本大通33番地)

ファシリテーター
tomito architecture(建築家/冨永美保+伊藤孝仁)

講師
石渡雄士(都市史研究家/国立研究開発法人建築研究所専門研究員)
加藤賢策(アートディレクター/デザイナー/LABORATORIES代表)
寺田真理子(キュレーター/横浜国立大学大学院IUI准教授)
野原卓(アーバンデザイナー/横浜国立大学大学院IUI准教授)
彦江智弘(フランス文学者/横浜国立大学大学院IUI教授)
三浦倫平(都市社会学者/横浜国立大学大学院IUI准教授)

参加方法
募集用フォームに必要事項をご記入ください。
募集定員(16名)を超えた場合は抽選順となります。
締切は3月3日(日)※締切後、終日中にご連絡さしあげます。

参加費
無料

主催
横浜国立大学都市イノベーション研究院(IUI)
アーバニストスクール・プログラム準備室

問い合わせ
ynu.urbanistschool[at]gmail.com

ウェブサイト
都市をつかむ - アーバン・ルポルタージュ・ワークショップ -





SPACE DESIGN TOOL BOX VOL.2 「空間デザインの道具箱」ーロボットと共生する、空間の可能性・デザイン(渋谷区・2/21)

新しい空間づくりの方法を発見し、実験と提案を行う「WAKUGUMI PROJECT(ワクグミプロジェクト)」が始めたイベントシリーズ、『空間デザインの道具箱』。第2回目は、「ロボットと共生する、空間の可能性・デザイン」をテーマに開催。

近い未来。どんなロボットが、どんなふうに人と暮らし、働き、遊んでいるのでしょうか。例えば、家にルンバがある人の多くは、ルンバが走り回りやすいように部屋の配置を変えるそうです。掃除や警備、在庫管理に受付...技術進化によって、ロボットにまかせて運用できることが増えてきた今、ロボットが働きやすいように、空間デザインも変わるべきところがあるかもしれません。一方、ロボットのためだけの空間デザインは「楽しい」のでしょうか...?

本イベントでは、新しいモビリティデザインに挑戦している株式会社カブクや、「ロボティクスで世界をユカイに」を目指しているユカイ工学。人工知能搭載したロボットアームを開発したデンソーなど、ロボット業界先端を走る5人のプレゼンターが結集!ロボットと人のための、楽しい空間づくりを、今回みなさんと一緒に考えてみたいと思います。[ウェブサイトより]


日時
2019年2月21日(木)
19:00 - 21:30(開場18:45-)

会場
MTRL TOKYO(FabCafe MTRL)
(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)

入場料
1,000円 (ワンドリンク付き)

参加申し込み
申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。
定員:30名

出展/登壇者
横井康秀(株式会社カブクインダストリアルデザイナー)
冨永翼(ユカイ工学株式会社 CMO マーケティング統括)
橋口恭子(日本電信電話株式会社 2020エポックメイキングプロジェクト)
澤田洋祐(デンソーウェーブFA・ロボット事業部製品企画室室長)
安藤健(パナソニック株式会社マニュファクチャリングイノベーション本部 ロボティクス推進室 開発二課課長)
榊原瑞穂(パナソニック株式会社スペース&メディア創造研究所新領域デザイン部プロトタイプデザイン課課長)
WAKUGUMI PROJECT 岩沢兄弟(バッタ☆ネイション)
WAKUGUMI PROJECT 堀川淳一郎(Orange Jellies)

企画
WAKUGUMI PROJECT

協力
MTRL TOKYO(FabCafe MTRL)

ウェブサイト
SPACE DESIGN TOOL BOX VOL.2 「空間デザインの道具箱」ーロボットと共生する、空間の可能性・デザイン





- Green, Green and Tropical - 木質時代の東南アジア建築展(品川区・2/6-5/6)

建築倉庫ミュージアムでは、2月6日より「- Green, Green and Tropical - 木質時代の東南アジア建築展」を開催します。


会期
2019年2月6日(水)- 5月6日(月・祝)
*3月4日(月)- 3月26日(火)の期間は休館

会場
建築倉庫ミュージアム 展示室B
(東京都品川区東品川2-6-10)

入場料
一般3,000円、大学生 / 専門学校生2,000円、高校生以下1,000円
(展示室Aの企画展示「新素材研究所・」の観覧料含む)
*障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。
*それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご掲示ください。

主催
建築倉庫ミュージアム

共催
日本建築文化保存協会、芝浦工業大学

キュレーション
青島啓太、若林拓哉、津賀洋輔

会場設計
津賀洋輔

出展者情報
■建築家
Ahmad Djuhara,Andra Matin, Adi Purnomo, Andry Widyowijatnoko,Eleena Jamil,Ling Hao,Eriksson Furunes + Leandro V. Locsin Partners + Boase,坂 茂,芦澤竜一,白井宏昌+永井拓生+松岡拓公雄,柄沢祐輔
■デザイナー
Alvin Tjitrowirjo,Kenneth Cobonpue
■研究者
メガシティデザインラボ,畑聰一+芝浦工業大学清水郁郎研究室,Danilo V. Ravina + Joseph Michael Espina + IPD(Institute for Planning and Design - School of Architecture, Fine Arts and Design, University of San Carlos)

ウェブサイト
- Green, Green and Tropical - 木質時代の東南アジア建築展





公開討議「〈都市的なるもの〉/〈都市世〉の臨界へ:アンリ・ルフェーブルの言葉を媒介に」(千代田区・1/27)

横浜国立大学大学院の都市空間研究会が主催する公開討議「〈都市的なるもの〉/〈都市世〉の臨界へ:アンリ・ルフェーブルの言葉を媒介に」が、1月27日に東京・神保町で開催されます。


日時
2019年1月27日(日)13:00 - 17:00

会場
神保町ブックセンター(元岩波ブックセンター)会議室
(東京都千代田区神田神保町2丁目3-1)

内容
●発表
彦江智弘(横浜国立大学大学院・都市イノベーション研究院教授)
「アンリ・ルフェーブル『都市への権利』と『現代世界における日常生活』における文学」

榑沼範久(同上)
「波浪・異気・日常性:アンリ・ルフェーブル『リズム分析』を読むために」

●討議

入場料
無料、予約・申込不要

問い合わせ先
kurenuma-norihisa-jv[at]ynu.ac.jp(榑沼範久)

主催
都市空間研究会(吉原直樹教授主宰/横浜国立大学大学院・都市イノベーション 研究院部局長戦略経費支援事業)

横浜国立大学・地域連携推進機構「Next Urban Lab」採択事業





建築情報学会キックオフ準備会議第6回(江東区・2/3)

「建築情報学」は、旧来の建築学の学問的カテゴリに捉われることなく、建築内外の知見を架橋することが使命です。「建築情報学会」立ち上げに向け、それに深く関連する複数のトピックについてオープンディスカッションを行っています。

これまで、建築情報学会キックオフ準備会議は、5回にわたって「ジオメトリ」「BIM」「感性の計算」「コンピュテーショナルデザイン」「エンジニアド・デザイン」をテーマに掲げて開催してきました。最終回となる第6回は、これまでの議論を振り返りつつ、あるべき「建築情報学の教科書」のかたちを構想します。

「建築情報学の教科書をつくろう」

第6回の開催にあたって(池田靖史)
これまで建築情報学会キックオフ準備会議を約1年にわたって開催し、各コアメンバーの視点から「建築情報学」の広範なトピックの広がりを確認してきました。どの会も盛況かつ熱心な議論が交わされ、建築情報学への高い関心と、特に新しい世代の熱い思いを改めて強く感じました。また、いまや私たちの会だけではなく建築や都市に関連するさまざまな分野で、情報学的な領域横断の連携活動がますます増えています。私たちは、この気運に乗じて建築情報学を確立し、それを支える建築情報学会設立の活動を積極的に推進したいと心を新たにしました。

そのためには、当然ながら建築情報学の定義が必要です。しかし、その課題がいかに容易ではなく、また柔軟であるべきかについても十分に理解しているつもりです。そこで、もし近い将来、建築情報学の教科書があるとしたら、どのような項目と構成によって提供されるべきなのか。仮想的な建築情報学の教科書をつくる編集会議として議論することで、逆説的に建築情報学を確立する足がかりにになるのではないかと考えました。

第6回では、私たちコアメンバーに加え、関連分野で学術的な成果を発信されているゲストコメンテーター、そして当日の来場者やツイッターからの意見を交えて、建築情報学の教科書が扱うべきトピックを、総合的に共有するラウンドテーブルディスカッションを開催します。


登壇者
■スピーカー
新井崇俊(東京大学生産技術研究所特任助教)
石澤宰(株式会社竹中工務店 設計本部アドバンストデザイン部門)
木内俊克(木内建築計画事務所、東京大学建築学専攻ADS Design Think Tank担当)
角田大輔(日建設計 DigitalDesignLab室長代理)
堀川淳一郎(Orange Jellies)

■ゲストコメンテーター
渡辺俊(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
藤井晴行(東京工業大学環境・社会理工学院教授)
三井和男(日本大学生産工学部創生デザイン学科教授)
中西泰人(慶應義塾大学SFC教授)

■ファシリテーター
池田靖史(慶應義塾大学SFC教授)
豊田啓介(noiz主宰)

日時
2019年2月3日(日)
14:00 - 17:00(開場13:30)

会場
竹中工務店東京本店2F ABホール(東京都江東区新砂1-1-1)
www.takenaka.co.jp/corp/japan/map03

ストリーミング配信
会議当日はYouTube Liveで配信を行ないます。
*[配信を視聴する] 14:00から配信を開始します
*「#建築情報学会」をつけて、ぜひツイッターからも議論にご参加ください。

教科書の構成案
当日は、スピーカーを務める各コアメンバーの「建築情報学の教科書」の構成案を下敷きに議論します。ぜひ、事前にお目通しください。

新井崇俊[準備中]
石澤宰[PDF
木内俊克[PDF
角田大輔[PDF
堀川淳一郎[PDF

参加申込み
参加費:無料(定員160名)
申込みフォーム]からご予約ください。

連絡先
rsvp@archinfo.org

主催
建築情報学会キックオフグループ

協賛
一般社団法人HEAD研究会
株式会社LIXIL

メディアパートナー
10+1 website(LIXIL出版)

関連記事
これまでのディスカッションの様子は、10+1 websiteに掲載しています。

特集=建築情報学へ(10+1 website 2017年12月号)

連載=建築情報学準備会議
第1回:建築のジオメトリを拡張する
第2回:BIM1000本ノック──BIMに対する解像度を上げるために
第3回:感性の計算──世界を計算的に眺める眼差し
第4回:コンピュテーショナルデザインの現在地
第5回:エンジニアド・デザイン──一点突破から考える工学的プローチ





戦後空間シンポジウム02「技術・政策・産業化─1960年代住宅の現実と可能性─」(港区・1/14)

日本建築学会が主催する戦後空間シンポジウムの第2回が、1月14日に開催されます。第1回(戦後空間シンポジウム01「民衆・伝統・運動体」)の様子は、10+1 websiteの記事をご覧ください。

第2回シンポジウムは「技術・政策・産業化」という構成で1960年代を考えます。
例えば、山川出版社版「日本史B」の建築に関する記述は、「大衆消費社会の誕生」に「大量の人口が流入した都市部では、住宅問題が深刻となり、地価の安い郊外に向けて無秩序な宅地開発が行われ(スプロール化)、2DKの公団住宅など核家族の住む鉄筋コンクリート造の集合住宅群がひしめき、ニュータウンの建設が計画された。」とあるのみです。
この点は、岩波書店版「日本の近現代史(全10巻)」の第8巻、武田晴人著「高度成長」でも同様です。1960年代、建築と社会は「住宅」或いは「住宅問題」で結ばれていたというのが「近現代史」の側の見解です。
そこで、この年代の住宅を「技術」・「政策」の両面から分析しつつ、今日、「産業」と呼ばれる迄に成長したこの分野が、いまだに可能性であった時代の住宅の現実を振り返りたいと思います。[開催概要より]


日時
2019年1月14日(月)
13:30 - 17:00

会場
建築会館 会議室
(東京都港区芝5-26-20)

入場料
建築学会会員1,500円、一般2,000円、学生1,000円

定員
70名(事前申し込み制・先着順)
参加の申込みはウェブサイトをご覧ください。

登壇者
技術の側から:松村秀一(東京大学)
政策の側から:平山洋介(神戸大学)
コメンテーター:祐成保志(東京大学)、磯達雄(フリックスタジオ)
司会:内田祥士(東洋大学)

主催
日本建築学会 建築歴史・意匠委員会

ウェブサイト
www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=615520

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戦後空間の萌芽としての民衆論・伝統論(戦後空間シンポジウム01 民衆・伝統・運動体)





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