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建築インフォメーション

建築関連の展覧会、シンポジウム/レクチャー、出版等の情報。 2019.09.17更新


「記憶の家族 アーカイブ・プロジェクト」(ウェブサイト)

コミュニティのあり方をさまざまな手法で記録・収集し、アーカイブを試みるアーティスト・コレクティブのAuto-community Archivists(オートコミュニティ アーキビスツ)による「記憶の家族 アーカイブ・プロジェクト」のウェブサイトが公開されました。

だれもが生れながらに属するであろうコミュニティ、家族の成り立ちや暮らしの痕跡を記録、収集し、公開するためのアーカイブプロジェクト。 さまざまな家族に残る写真アルバム、ホームムービー、手紙、日記、メモ、壁の落書き、柱の傷などを通して、結婚と許容/義理と血縁/出産と覚悟/育児と仕事/家事と不満/食事と会話/教育と希望/成長と独立/引退と趣味/介護と遺産など、家族そのものの普遍性について、多面的に捉え直す機会になるとともに、これからのコミュニティのあり方を模索するものになるかもしれません。そして、そもそも人間とは何であるのかを問いかけるものに。[ウェブサイトより]


ウェブサイト
https://auto-community-archivists.com/

メンバー
天野憲一(写真家)
高橋静香(デザイナー)
竹内厚(編集者)
寺田就子(美術作家)
平田剛志(美術批評)
宮本博史(アーティスト)
八木寛之(社会学者)
横山大介(写真家)

Auto-community Archivists(オートコミュニティ アーキビスツ)
人々が生まれながらに属しているコミュニティ(≒家族、地域や団体など)の在り方を可視化するべく、集ったメンバー(アーティスト、社会学者など)がそれぞれの手法で記録・収集し、アーカイブを試みるアーティスト・コレクティブの活動。このアーティスト・コレクティブのメンバーは流動的に入れ替わり、共同制作によるアーカイブを展開し、プロジェクトが社会へ発信されることで、オルタナティブな創造を促すことを目指す。





東京プロジェクトスタディ(千代田区ほか・募集 -7/21)

"東京で何かを「つくる」としたら"という投げかけのもと、3組のナビゲーターそれぞれが、チームをつくり、リサーチや実験を繰り返しながらそのプロジェクトの核をつくる試みです。8月~2月にかけて、複数のプロジェクト"スタディ"(勉強、調査、研究、試作)を展開します。
ナビゲーターは、アーティスト、ディレクターなど、関心や属性の異なる「つくり手」が担当。東京という土地との関わりのなかでテーマを設定します。また、スタディを実行するうえで必要な人材について適宜提示し、チームをつくりながら展開します。 [ウェブサイトより]


スタディ1|続・東京でつくるということ
 「わたしとアートプロジェクトとの距離を記述する」
スタディ2|東京彫刻計画
 2027年ミュンスターへの旅
スタディ3|'Home' in Tokyo
 確かさと不確かさの間で生き抜く

基本情報
◎日程
2019年8月 - 2020年2月
※スタディごとに、活動頻度、期間は異なります。
 詳細はウェブサイトの各スタディのページをご覧ください。


[共有会]
共有会1:11月10日(日)
共有会2:1月19日(日)
※共有会は3つのスタディ合同で開催

◎会場
ROOM302 ほか
(東京都千代田区外神田6-11-14-302[3331 Arts Chiyoda 3F])
※スタディにより異なります。

◎主催
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

募集概要
◎募集人数
各スタディ10名程度

◎対象
- アートプロジェクトを「つくる」ことと向き合いたいひと
- アートプロジェクトの新たなアプローチを模索しているひと
- 各スタディのテーマにチームで取り組むことに関心があるひと
- ご自身の活動と向き合ったり、今後の活動のヒントを探ったりしたいひと
※アートプロジェクトの現場経験は問いません

◎参加費
一般30,000円 学生20,000円/約6ヶ月
※フィールドワーク等の交通費は別途実費となります。

◎申込〆切
2019年7月21日(日)

各スタディの詳細や申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

特徴
1.スタディのやり方・内容は、つくりながら展開します
2.答えではなく、問いや、もやもやを大事にします
3.企画や作品など「かたち」にすることを必須とはしません
4.新しいことを生み出す身体感覚を身につけます
5.「つくる時間」をつくるスキルを身につけます
6.つくるコミュニティを形成します
7.スタディの学びを重ねる環境があります
(スタディルーム/ROOM302(東京都千代田区外神田6-11-14-302 [3331 Arts Chiyoda 3F]))※要予約

ナビゲーター
石神夏希(劇作家/ペピン結構設計/NPO法人場所と物語 理事長/The CAVE 取締役)
佐藤慎也(プロジェクト構造設計)
居間 theater〔宮武亜季、稲継美保、東彩織、山崎朋〕(パフォーマンスプロジェクト)
大橋香奈(映像エスノグラファー)

スタディマネージャー
坂本有理(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
嘉原妙(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)
上地里佳(アーツカウンシル東京 プログラムオフィサー)

ウェブサイト
東京プロジェクトスタディ(Tokyo Art Research Lab [TARL])





トークイベント・写真展「TOKYO ARCHITECTURE」(千代田区・8/2-4)

高度成長、国際競技大会、日本万国博覧会を経て2020年。私たちは何を更新してきたのでしょうか。その何を受け継ぎ、新しくすべきでしょうか。本イベントは、このテーマを著名建築家やさまざまな立場のトップランナーと共に議論するものです。今、都市のあり方も、ものづくりの意義も、私たちの生き方・働き方も変革期を迎えています。それらをより良いものに更新できるデザインの素地は、すでに存在しているでしょう。

建築は総合です。
大切なのは兆しの融合です。

今回、社会の進歩と発展に寄与されている企業や教育機関の皆様にも広くご参加いただき、未来を東京から垣間見たいと思います。
まち・もの・ひとと関わり、変革してきた建築の次を考える3日間です。
ウェブサイトより]


会期
2019年8月2日(金)- 4日(日)

◎トークイベント
午前の部|開演 10:30
午後の部|開演 15:00
◎メッセージ 写真展
11:00 - 18:00(最終⼊場17:45)

会場
有楽町朝日ホール
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)

チケット
◎トークイベント
前売券 各回 1,000円(当⽇券 1,300円)
※未就学児入場不可
※イープラスにて販売中
◎メッセージ 写真展
⼊場無料

チケット購入の詳細はウェブサイトをご確認ください

トークイベント
8月2日
午前の部:10:30 - 12:20
山名善之(建築家/美術史家)×茂木健一郎(脳科学者)
午後の部:15:00 - 16:50
谷尻誠(建築家)×椎名誠(作家)

8月3日(土)
午前の部:10:30 - 12:20
乾久美子(建築家)×平野啓一郎(小説家)
午後の部:15:00 - 16:50
大西麻貴(建築家)×ホンマタカシ(写真家)

8月4日(金)
午前の部:10:30 - 12:20
藤村龍至(建築家)×辛酸なめ子(漫画家/コラムニスト)
午後の部:15:00 -16:50
永山祐子(建築家)×清川あさみ(アーティスト)

問い合わせ先
TOKYO ARCHITECTURE委員会事務局
〒107-0062 東京都港区南⻘⼭6丁⽬11番1号 スリーエフ南⻘⼭ビル 6階(株式会社ケシオン内)
Tel: 03-6418-7707
Mail: ta_info[at]kesion.co.jp

ウェブサイト
https://www.tokyo-architecture.com/





レクチャー&ディスカッション「《静かなレトリック》と『建築におけるフィクションについての12章』」立石遼太郎(台東区・7/13)

10+1 website 2018年4月号の論考「建築の修辞学──装飾としてのレトリック」の著者、立石遼太郎氏がnoteで連載を開始。これにあわせて、7月13日にレクチャー&ディスカッションが、東京藝術大学上野キャンパスで開催されます。

「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

僕の修士制作である《静かなレトリック》(2015)は、弁論・叙述の技術である修辞学の形式を借りて、「建築における語りえぬもの」について語ろうとする、新たな建築の語り口を発見する試みでした。《静かなレトリック》において考えていたことを踏まえ、これから「建築におけるフィクションについての12章」で新たに考えていくべきことについて、読者の方々との議論の場を開きたいと思います。
ウェブサイトより]


会期
2019年7月13日(土)
18:00 - 19:00レクチャー
19:10 - ディスカッション

会場
東京藝術大学上野キャンパス美術学部総合工房棟4階 建築科FM
(東京都台東区上野公園12-8)

参加費
無料

ウェブサイト
レクチャー&ディスカッション「《静かなレトリック》と『建築におけるフィクションについての12章』」立石遼太郎





「神社」建築の始まりと多様性(愛知県・7/20)

「遺構として残る神社建築はせいぜい平安時代であるから、いわゆる「神社建築史」の最初の記述に疑問を抱く人は多いだろう。そこをどのように考えるかについて、日本建築史に興味を持つ方々に実例も交えて提案する。 との主旨で、日本建築史が専門で、神社建築を主要テーマに研究を進められている、黒田龍二・神戸大学教授をお招きし、「神社建築の始まりと多様性」と題して講演していただきます。その上で,参加者のみなさまとこれまでの日本建築史における神社建築研究の成果と今後の展望について議論を進めたいと思います。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月20日(土)
14:00 - 16:40(受付開始13:30)

会場
日本建築学会東海支部会議室
(名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル9F)

・土曜日のため建物入口がしまっています。13:30 - 14:30頃まで東側出入口に係がおりますので、案内に従ってください。
・当日は公共交通機関をご利用ください。

参加
定員80人(参加費無料、申し込み不要)

スケジュール
1.14:00
開会の挨拶
2.13:05 - 14:35
「『神社』建築の始まりと多様性」黒田龍二(神戸大学)
休憩(15分)
3.14:50 - 16:30
コメントと質疑応答
黒田龍二(前掲)、溝口正人(東海支部歴史意匠委員会・名古屋市立大学)、米澤貴紀(同・名城大学)ほか
4.16:30~16:40
開会の挨拶

主催
日本建築学会東海支部歴史意匠委員会

ウェブサイト
「神社」建築の始まりと多様性





新南蛮文化シリーズ講演会「建築家・内藤廣が見たスペインの激動の時代」(千代田区・7/8)

マドリードの建築家フェルナンド・イゲーラスのアトリエで70年代中頃に勤務していた著名な建築家内藤廣。イゲーラス作品の専門家で著書もあるハコボ・ガルシア-ヘルマンが来日し内藤廣とのトークを行う。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月8日(月)
18:30 - 20:00

会場
Instituto Cervantes
(東京都千代田区六番町2-9)

ウェブサイト
参加の申し込みはウェブサイトをご確認ください。
新南蛮文化シリーズ講演会「建築家・内藤廣が見たスペインの激動の時代」





展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」(港区・7/5-27)

Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会は、展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」を開催いたします。
2018年春からLogistics Architecture研究会はAI、IoT、ロボット、自動運転などの導入が進む物流が建築と都市を変えていくという問題意識を持ち、建築、都市計画、物流、IT、社会学、地理学の専門家をゲストに招き、物流の進化と建築と都市の変化のベクトルを展望するフォーラムを重ねてきました。
本展では、そのゲストのひとりである渡邊大志氏(建築家・早稲田大学准教授)とともに、物流が都市と建築を変えていくことが顕著に現れている臨海部を対象にし、「倉庫」をベースに都市と建築の過去、現在、未来の一断面を紹介いたします。
都市の臨海部は船舶や倉庫、それらを稼働させる港やふ頭などの海のインフラを統括する管理システムがつくってきました。東京の臨海部は東京港が有する12の海上交易路と交易船舶の性質によって、その位置、形状、担うべき港湾機能が形づけられています。海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群は求められる機能の変化によって更新させるとともに、コンテナリゼーションによって標準化された物流空間に変貌しています。また既存の倉庫の一部はコンバージョンやリノベーションによってオルタナティブな目的に活用されています。
渡邊氏は「海と陸の臨海線に立つ港湾倉庫群が物資を呑み込み、吐き出すまでの時差が経済空間としての都市を生み出し、ひいては人間の暮らしの空間の基盤となっている」と指摘します。
「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」では東京臨海部マスタープラン模型を中心にして、月の満ち欠けによって時間がまわるようにエレメントを配置し、「The model of Port Warehouse City」の理念を伝えます。
ウェブサイトより]


会期
2019年7月5日(金)- 7月27日(土)

時間
11:00 - 18:00

会場
Re-SOHKO GALLERY(リソーコ ギャラリー)
(東京都港区港南3-4-27 第2東運ビル[WAREHOUSE Konan]1F)

入場料
無料

主催
Logistics Architecture(ロジスティクス・アーキテクチャ)研究会

企画
中崎隆司(建築ジャーナリスト&生活環境プロデューサー)

理念とデザイン
渡邊大志(建築家・早稲田大学准教授)

オープニングイベント・トークイベント
開催日:2019年7月5日(金)
時間:18:30~21:30(受付開始18:00)
入場料:無料(事前登録制)
定 員:30名
会 場:Warehouse Market Tokyo「ENTREPOT(アントルポ)」
(東京都港区港南3-4-27 第2東運ビル(WAREHOUSE Konan) M2階)
トークイベント(対談)
渡邊大志氏(建築家・早稲田大学准教授)
加藤耕一氏(建築史家・東京大学教授)

*オープニングイベントおよびトークイベントへの参加申し込みはウェブサイトをご確認ください

ウェブサイト
展覧会「ブルーインフラがつくる都市 -東京港湾倉庫論-」





建築家フォーラム第180回「建築という物語による都市の編纂(キュレーション)」(墨田区・7/16)

7月の建築家フォーラムの講演者は、多方面に天才的能力を持つ建築家・入江経一さんです。
近年、日本の近代建築は文化的建築物を未来に伝えることが非常に困難となっています。第180回のフォーラムでは、建築を個の視点ではなく都市や文化を編纂してゆく装置の一つとして考察し、建築界の《保存と再生》等が偏った状態で継続している点に注目します。講演者は、日常SNSを通じて的確な論点で建築と建築家の役割を社会に発表されています。
始めに入江氏の「2015都市の編纂プロジェクト」(神戸)で建築から都市へと拡張された視点を紹介します。一方、解体された「築地卸売市場」について、築地の建築が持っていた「都市と技術、人々の関係の歴史」を紹介していただき、建築界がまさに直面している建築の持続性の 問題も提起していただきます。
次に建築生産とその素材がどのように環境を形成したかを、2000 年以上前のローマから近代、未来へと続く流れで見ていき、「建築と都市」 「素材と社会」の持続可能性を、具体例を交えてお話しいただきます。素材の歴史では、特にローマンコンクリートにおけるポッツォラーナ、ヴィトルヴィウス(ギリシャ)による建築から素材までの知識、現在のコンクリートのイノベーションの例としてミラノ万博イタリア館の大理石を混ぜたコンクリート、超高強度のコンクリート、さらには CO2 を積極的に使用しCO2で固まり、異形鋼棒を使用しない次世代のコンクリートiCO2の紹介など、多岐にわたる話題で未来への可能性を提示していただきます。
以上の話題から今後の建築界、すなわち「人と都市と社会と建築の未来」を話し合えればと思います。 [開催概要より]


日時
2019年7月16日(火)
18:30 - 20:00(受付18:00)

会場
大光電機(株)両国ビル 講演会:10F
(東京都墨田区両国4-31-17)

講演会
講演者:入江経一(神戸芸術工科大学客員教授、情報科学芸術大学院大学・東京芸術大学:非常勤講師)
聞き手:今川憲英(東京電機大学名誉教授、株式会社 TIS&PARTNERS、株式会社Material speaks代表取締役)

参加費
建築家フォーラム会員:無料
法人会員(3名まで):無料
一般ビジター:2,000円
学生・院生ビジター:1,000円

申し込み
申し込み方法や問い合わせ先は開催概要をご確認ください
締切:2019年7月12日(金)

主催
建築家フォーラム

開催概要(PDF)
建築家フォーラム第180回「建築という物語による都市の編纂(キュレーション)」





早稲田まちづくりシンポジウム 2019 アーバニズムの現在と未来(新宿区・7/21)

アーバンデザインの手法として住民参加型の「まちづくり」が日本各地で行われるようになり、多くの経験が蓄積されている。その内容は多様で、ボトムアップによる合意形成の方法も市民参加本家アメリカをしのぐほど洗練されてきた。一方、これらのアドホックな「まちづくり」の運動を束ね、これらを大きな都市ビジョンと接続することで、都市に変化をもたらす可能性は十分に議論がされてきただろうか? もし、雲の様に広がる様々なアクションの統合体による都市ビジョンを描くことができるのであれば、旧来のアーバンデザインが描いてきた時計仕掛けのような都市のビジョンに変化をもたらすことができるのだろうか?
本シンポジウムでは、小さなアクションと大きな都市のビジョンを接続するための思想・アーバニズムとこれを支えるアーバンデザインの技術について、「ランドスケープ」「インクルージョン」「情報」3つの視点から議論を行い、今後のアーバンデザインが果たす役割を考えていきたい。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月21日(日)
10:00 - 18:00(9:30 開場)

会場
早稲田大学国際会議場・井深大記念ホール
(東京都新宿区西早稲田1-20-14)

参加費
一般 ¥2,000 / 早稲田都市計画フォーラム会員 無料 / 学生 無料

申し込み
申し込みフォームからお申し込みください

主催
早稲田まちづくりシンポジウム2019実行委員会
(実行委員長 早稲田大学創造理工学部建築学科教授 矢口哲也)

内容
◎開会挨拶+趣旨解説
矢口哲也(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)

◎基調講演
槇文彦(槇総合計画事務所代表)

◎セッション1「アーバニズム X ランドスケープ」
小さなアクションと大きな都市ビジョンの接続には、ランドスケープやエコロジーからアーバニズムに接近することが有効ではないだろうか? 例えば、縮小化・スポンジ化する都市内で発生する小さなスケールの空地や生産緑地を川や保全緑地などの大きなスケールのランドスケープに接続することで都市の骨格を作り変える事は可能だろうか? 都市の中の自然を再生、再発見することが都市のビジョンを描く最も身近な武器になる可能性について議論を行う。
登壇者:
福岡孝則(東京農業大学地域環境科学部造園学科准教授)
岩瀬諒子(岩瀬諒子設計事務所)
佐藤美千代(せせらぎ農園、まちの生ごみ活かし隊代表)
司会:菅野圭祐(金沢工業大学建築学部建築学科講師)

◎セッション2「アーバニズム X インクルージョン」
混ざりあう事。ジェーンジェイコブスも多様性が都市の魅力と論じているが、多様な主体が持続的に参加可能な都市をつくるためにはどのような仕組みが必要なのか?ジェントリフィケーションや所得格差、移民の問題、マイノリティーや障害者の社会参加促進等の社会問題に対してこれからの都市 環境はどのように対応していくのだろうか?
すべての人に居場所が存在する魅力的な都市を作るために、今行われているアクションやシステム作りが、都市空間をどのように変えているのか(もしくは変えていないのか)を振り返り、今後必要な具体的なアクションと都市ビジョンを議論する。
登壇者:
土肥真人(東京工業大学環境・社会理工学院准教授)
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事)
岡田昭人(住まい・まちづくりデザインワークス一級建築士事務所)
司会:矢口哲也(早稲田大学創造理工学部建築学科教授)

◎セッション3「アーバニズム X 情報」
都市のビジョンをデータに基づいて作ること、これを可視化し合意・意思決定を行う事はこれからのアーバンデザイナーにとって必須の技能になる事には異論はないだろう。大きな都市スケールでも、比較的小さなまちづくりのスケールでも、データを用いた都市ビジョンを掲げることは、多くの人で目標を共有することを容易にし、そしてまちづくりにかかわる多様な主体が目的地に向けてアクションを起こすための航海図の役割を果たす。
本セッションでは、現在どこまでデータを使った都市の可視化が可能になっているのか、そしてデータにも基づく都市ビジョンを共有する手法とその課題についてプロジェクトベースで議論を行う。
登壇者:
山村真司(日建設計総合研究所上席研究員)
市川創太(ダブルネガティヴスアーキテクチャー主催)
新井崇俊(東京大学生産技術研究所助教)
武谷由紀(トヨタ自動車(株) 未来プロジェクト室)
司会:國廣純子(青梅市・五日市タウンマネージャー)

◎統括セッション
質疑応答・統括と展望

ウェブサイト
早稲田まちづくりシンポジウム 2019





トークイベント「イチから考える 記録/メディア」(大阪・7/6)

文章や写真、映像など、さまざまなメディアを通じて対象に向き合うことは、「なにか」についてイチから考えることでもあります。 今回は、ふたつの記録集の実践を通して、あらかじめあるフォーマットに対象を当てはめるのではなく、対象自体から「かたち」を立ち上げていくような試み、「記録/メディア」をイチから作っていくことの意味について、考えます。 [ウェブサイトより]


会期
2019年7月6日(土)18:00 -

会場
千鳥文化(大阪市住之江区北加賀屋5-2-28)

参加
参加無料、申込不要

登壇者
佐藤知久
1967年東京都生まれ。芸術と社会運動の接点からひろがる地平について、記録とアーカイブを切り口に、文化人類学的な視点と方法を用いて研究している。近著に『コミュニティ・アーカイブをつくろう』(晶文社 共著 2018)などがある。現在、京都市立芸術大学芸術資源研究センターにて教授を務める。

松本篤
1981年兵庫県生まれ。「文房具としての映像」という考え方を実践・提案するremo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]の取り組みに2003年より参加。2005年より、8ミリフィルムや家族写真など"市井の人びとの記録"に着目したアーカイブプロジェクト、AHA!を始動。『はな子のいる風景』企画・編者

福原悠介
1983年宮城県生まれ。映像作家。アートプロジェクトや民話語りなど、地域の文化を映像で記録しているほか、ビデオカメラをもちいて、対話/インタビューをテーマとしたワークショップをおこなっている。『セントラル劇場でみた一本の映画』企画・編者。

村田怜央
1984年宮城県生まれ。10代の終わりから映写技師として映画館に勤務。35ミリとデジタル上映の両方を経験した幸運な世代。現在はせんだいメディアテークに勤務し、フリーの技師として映写も請け負う。『セントラル劇場でみた一本の映画』企画・編者。

伊藤裕
1979年岩手県生まれ。2008年から4年間、写真家と共に宮城県沿岸部の集落で年間行事や住人を記録した『北釜写真アルバム』を作成。2011年「3がつ11にちをわすれないためにセンター」立ち上げに参加。『セントラル劇場でみた一本の映画』デザイナー。

ウェブサイト
トーク「イチから考える 記録/メディア」





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