INFORMATION

シンポジウム「Village in Metropolis-都市内共同体のつくりかた」(港区・10/2)

現代社会において、私たちの多くは都市という不特定多数の人々が混在する空間の中に住んでいます。都市は私たちの経済的、文化的活動とは切り離せないものです。しかし、他方で都市には緊密な人間関係、すなわち「共同体」が成熟しにくいという問題は以前から指摘されていました。
「共同体」は空間に根ざします。共有される空間が「共同体」を生むといえるでしょう。そのため都市という大きな括りの中では、個人の特定の空間に対する帰属意識は希薄となりやすいのではないでしょうか。しかし、2011年以降、東日本大震災により顕在化した「絆」や、「シェア」の思想の普及、UIJターンによる地方移住の増加などにより、再び空間に根ざした「共同体」の可能性が模索されています。
匿名の集団が創り出す都市でどのように空間を媒介とした顔の見える「共同体」が可能なのか、またその時、広大な都市の隙間で「共同体」はどのような形を持つのか。都市におけるシェア空間が拡大し続けている昨今であるからこそ、それは改めて議論されるべき事柄でしょう。
今回は、2019年に『未来のコミューン』を上梓された中谷礼仁氏をはじめ、建築からは大西麻貴氏に、都市計画からは岡部明子氏に、人文社会からは武田徹氏に、それぞれの視点から議論を重ね合わせていただきたいと思います。現代社会における「共同体」と都市空間の新しい関係とは何でしょうか? 多様な分野の専門家によって、この問題に切り込んでいきます。ぜひ、ご参加ください。[ウェブサイトより]


日程
10月2日(水)18:00 - 20:30(開場17:30)

会場
建築会館ホール
(東京都港区芝5-26-20)

登壇者
中谷礼仁(建築史家、早稲田大学教授)
武田 徹(ジャーナリスト、専修大学教授)
岡部明子(都市計画家、東京大学教授)
大西麻貴(建築家、大西麻貴+百田有希/o+h共同主宰)

モデレーター
山本 至(建築家、itaru/taku/COL.共同主催)

対象
どなたでもご参加ください

定員
300名(申込先着順)

参加費
無料

申込方法
日本建築学会ウェブサイト「催し物・公募」欄よりお申し込みください。

ウェブサイト
建築夜楽校2019 シンポジウム「Village in Metropolis-都市内共同体のつくりかた」




このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事: 「磯崎新 觀海庵 縁起」(群馬・9/1
次の記事: 展覧会「日本建築の自画像 探求者たちの

INFORMATIONRSS

トーク「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

レジデンス・プログラムを通じてオランダより招聘しているアーティスト、ペトラ・ノードカンプによるトー...

シンポジウム「建築デザインにおいてテクノロジーという視点は有効か」3/7・新宿区

日本建築学会建築論・建築意匠小委員会では、テクノロジーの発展が建築家とエンジニアの協働にどのよう...

トークイベント 藤森照信×南伸坊「藤森照信建築と路上観察」(3/10・新宿区)

建築史家、建築家の藤森照信氏と、イラストレーター、エッセイストの南伸坊氏によるトークイベントを開...

AIT ARTIST TALK #78 「建築の感情的経験」(渋谷区・2/19)

レジデンス・プログラムを通じてオランダより招聘しているアーティスト、ペトラ・ノードカンプによるトー...

高山明/Port B「模型都市東京」展(品川区・2/8-5/31)

建築倉庫ミュージアムは、建築模型に特化した保管・展示施設として、これまで様々な展覧会を開催してき...

ディスカッション「記憶・記録を紡ぐことから、いまはどう映る?」(千代田区・2/19)

社会状況や人の営み、時には自然災害によって移ろいゆく土地の風景。いま、私たちが目にする風景は、どの...

座談会「彫刻という幸いについて」(府中市・2/23)

府中市美術館で開催中の展覧会「青木野枝 霧と鉄と山と」(3月1日まで)の関連企画として、座談会「彫...

展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命」(江東区・12/20-2/27)

世界的建築家のアルヴァ・アアルトとその妻、アイノ・アアルトが1920年から1930年にかけて追及し...

展覧会 「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」(港区・1/11-3/22)

1928年、初の国立デザイン指導機関として仙台に商工省工芸指導所が設立され、1933年には来日中の...
建築インフォメーション
Twitter Feed
ページTOPヘ戻る