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AA visiting school workshop at 竹中大工道具館(兵庫県ほか・3/13-24)

イギリスの建築の名門AAスクールが世界中の大学や企業と共に世界各地で行うワークショップ「AA visiting school」を日本で開催します。同校は例年のワークショップにて開催地の文化や素材を活かしたモックアップやインスタレーションを作製しており、今回は日本の伝統木造技術をテーマとし、京都や奈良の古建築の見学や有識者のレクチャーを通して新しい技術と伝統的な技術をいかに組み合わせ、伝統技能の伝承や道具について考えながら形態だけではない社会や人間と密接に関係した「ものづくり」について考えていきます。[プレスリリース]

テーマ(仮)
日本伝統木造建築の構造と意匠をヒントにした木造パヴィリオン(塔)
日本の伝統木造建築の構造的、意匠的な特徴を実際の木造建築の見学や、職人によるレクチャーを通して学び、構造設計やコンピューテーショナルデザイン、大工やファブリケーターなど各分野の専門家の手ほどきを受けながら木造の「塔」を設計、製作します。


時期
2019年3月13日(水)- 24日(日)12日間

対象
国籍を問わず、学生、若手研究者・建築家。20 ‐ 30名程度

会場
竹中大道具館(兵庫県神戸市中央区熊内町7-5-1)
竹中工務店大阪本店(大阪市中央区本町4-1-13)
*そのほか京都奈良での古建築見学、吉野の製材所見学等を予定

参加費
£700/人
(交通費、宿泊費は除く。£60のVisiting membership feeを含む)

参加の申込み
https://www.aaschool.ac.uk/STUDY/VISITING/osaka
締切:2019年1月31日(木)

講評、指導予定者
阿保昭則・久間哲二郎(耕木社)
Camiel Weijenberg(Weijenberg ltd)
杉田宗(広島工業大学)
早津毅(キングストン大学)
Ana llic(逢甲大学)
Mohammed Makki(AA school)
*ほかに建築家と竹中工務店から数名が参加の予定

主催
Architectural Association School of Architecture

ウェブサイト
www.aaschool.ac.uk/STUDY/VISITING/osaka

AA school visiting schoolの過去の開催例
www.aaschool.ac.uk/STUDY/VisitingProgramme.php




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