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クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島「世界の都市の中の"島"」(大阪府・8/25)

アートエリアB1は、開館10周年を機に新たなプロジェクト「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」を7月から始動し、中之島全体を持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所(クリエイティブ・ラボ)」として見立て、様々な試行実験を繰り広げています。当月は、「ラボカフェスペシャル featuring クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島02」として、本事業のテーマを深める中之島連携企画であるトークおよび関連企画のツアーを開催します。

大阪の「中之島」は、堂島川と土佐堀川に挟まれた東西約3kmの中洲(島)です。水運の利を得て安土桃山時代以降に開拓、現代まで大阪の文化経済の中心地として発展してきました。一方、世界各地でも、中之島と同様に、パリのシテ島やベルリンのムゼウムスインゼルなど、文化芸術・学術拠点を軸にした創造的な都市開発の好例が多くあります。今回は、幅広い視野と独自の視点から建築評論、建築史のみならず、建築と美術のキュレーションを手がける五十嵐太郎氏をお招きし、海外の文化島の事例や、コルビュジエ設計の難民収容船「アジールフロッタン」など都市における水辺の社会的・文化的活用について参照しながら、都市の中洲としての中之島の可能性について語り合います。[ウェブサイトより]


日時
2018年8月25日(土)16:00 - 18:00

会場
堂島リバーフォーラム
(大阪市福島区福島1-1-17 )

トークゲスト
五十嵐太郎(建築史家、東北大学大学院教授)

カフェマスター
木ノ下智恵子(アートエリアB1運営委員)

定員
50名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料)

主催
文化庁、アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪ホールディングス(株))

ウェブサイト
artarea-b1.jp/archive/2018/08251268.php




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