INFORMATION

石川初×大山顕「地上学への誘い」『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』刊行記念(世田谷区・9/20)

石川初×大山顕「地上学への誘い」『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い』刊行記念(世田谷区・9/20)

LIXIL出版より発売中の『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い──歩くこと、見つけること、育てること』(著=石川初)の刊行記念トークイベントが本屋B&Bで行なわれます。

本書は山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1章 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私を描く「4章 地形と移動」、不寛容なベンチに座って考える都市と公園の関係「5章 ベンチの攻撃」などで構成されています。里山の前方後円墳や平城京跡の観察から、「ポケモンGO」、自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉。"思考としてのランドスケープ"とともに私たちの生活や暮らしを観察・分析すれば、地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちていることを発見できます!
B&Bでは本書の刊行を記念し、イベントを開催します。
ゲストには住宅都市整理公団の総裁にして"ヤバ景"フォトグラファー、大山顕さんをお迎えし、元祖"ラ系"のお二人が〈地上〉について語り合います。
もしかして話題の「日本橋首都高地下化問題」をめぐって論争勃発?! ぜひご参加ください。[ウェブサイトより]


日時
2018年9月20日(木)20:00 - 22:00(19:30開場)

会場
本屋B&B
(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)

入場料
前売1,500円+1ドリンクオーダー
当日店頭2,000円+ドリンクオーダー

出演
石川初、大山顕

ウェブサイト
bookandbeer.com/event/20180920/

石川初『思考としてのランドスケープ 地上学への誘い
──歩くこと、見つけること、育てること』

本体価格 2,600円(税抜き)/四六判/256ページ

地上は愉快でたくましい生存のスキルで満ちている!
自然と人、それぞれの仕組みと事情のままならなさを受け入れ両者を橋渡しする〈ランドスケープ的思考〉という新しい道具。その使い方と楽しみ方をここに伝えよう。
山間の農家で遭遇する巧みな工作(ファブリケーション)スキルをもつおじいさん「1 FAB-G」、GPSで記録した「軌跡ログ」を手に地図師となった私「4 地形と移動」、不寛容なベンチから見える都市と公園の関係「5 ベンチの攻撃」......。
前方後円墳や平城京跡の観察から自宅の庭いじりまで、時間、スケール、事象を絶え間なく往還する〈地上学〉へ!

www.livingculture.lixil/publish/post-201


このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事: LIXIL出版 中途採用のお知らせ
次の記事: NPO建築とアートの道場 2018年秋
INDEX|総目次 NAME INDEX|人物索引 『10+1』DATABASE
ページTOPヘ戻る