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建築情報学会キックオフ準備会議第3回(文京区・8/3)

「建築情報学」は、旧来の建築学の学問的カテゴリに捉われることなく、建築内外の知見を架橋することが使命です。「建築情報学会」立ち上げに向け、それに深く関連する複数のトピックについてオープンディスカッションを行なっています。

第1回は、建築分野出身で現在プログラマーとして活動している堀川淳一郎氏が「ジオメトリ(幾何学)」について、第2回は建築の実務分野から石澤宰氏が「BIM」をテーマに議論を行ないました。第3回は東京大学にてデジタルデザイン教育/研究に携わってきた木内俊克氏が、「感性の計算」と題し、いま建築が取り扱うべき情報とは何かを問う、問題提起を行ないます。

感性の計算──世界を計算的に眺める眼差し

開催概要

明示的に言語化、計測できる〈機能〉に対し、私たちが世界を具体的に捉え、楽しみ、記憶に刻む入口となっている〈感性〉について、建築や都市の設計はどこまで確かなものとして扱ってきたのでしょうか。
今回は、建築・都市設計および関連する分野において、情報技術がいかに〈感性〉への取り組みを拡張しつつあるのかについて議論を行ないます。その起点として、人間の感覚および感情の仕組みを記述する美学、外界の刺激に応じて生じる感覚のはたらきをモデル化するニューラルネットワーク研究の知見に学びます。

ゲストスピーカーとして、美学研究者で『目の見えない人は世界をどう見ているのか』『どもる体』で話題の伊藤亜紗氏、「機械人間オルタ」の制御システムのプログラムを担当した土井樹氏というお二人のレクチャーを起点とします。

〈感性〉とは何か。身体はどのような情報をどう捉え、諸感覚器官や知能はいかにそれらに反応しているのか。そして、近年の情報技術はどう〈感性〉を模倣し、人間の知性を拡張するような新しい〈感性〉を生み出しつつあるのか。
さらに、情報化され、実体である以上にイメージとして受容される建築や都市の設計は、それら〈感性〉を通した取り組みによりどう変わりつつあるのか。こうした論点から、領域横断的な議論の展開を企図しています。


登壇者
■モデレーター
木内俊克(木内建築計画事務所、東京大学建築学専攻ADS Design Think Tank担当)
■ゲストスピーカー
伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
土井樹(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)

日時
2018年8月3日(金)
19:00 - 21:00(開場=予約順110番内18:30、一般18:50)

*参加申し込み順が定員番号内の方から優先的に18:30に開場します。
*18:50からすべての方を対象に開場します。

会場
東京大学工学部一号館15号講義室(文京区本郷7-3-1)

参加申込
参加費:無料(定員110名)
こちらのフォームよりお申込みください。

*第1回、第2回準備会議にて、当日キャンセルの方が多くいらしたため、今回は定員を超過後も165名様までお申込みを受け付けます。申込み順が定員番号内の方から優先的に開場させていただきますが、開始10分前よりすべての方に対して開場しますので、予めご了承下さい。

会議当日は、19:00からストリーミング配信を行ないます(配信ページは後日掲載)。また、木内氏による本会議用のレジュメを7月30日(月)に本ページにて掲載します。

連絡先
rsvp@archinfo.org

主催
建築情報学会キックオフグループ

協力
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻隈研究室

協賛
一般社団法人HEAD研究会
株式会社LIXIL

メディアパートナー
10+1 website(LIXIL出版)

関連記事(10+1website 2017年12月号)
特集=建築情報学へ
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