INFORMATION

べてぶくろカレッジ「トマソンとまちを歩こう!」(豊島区・3/31)

べてぶくろカレッジでは、人間やこころや社会などについて一緒に考えたり、異なる仕事や文化を持つ人と出会ったり、仲間をつくったりする場をみなさんとつくっていきたいと考えています。今回は第3学期となります。
軸となるキーワードは「べてる」「当事者研究」「降りていく」といったべてるの家(北海道・浦河)から発信されるものから、「ホームレス」「ハウジングファースト」などべてぶくろ(池袋)の活動につながるもの、さらにはいま話題の「オープンダイアローグ」や障害学、社会学、経済学、政治学、宗教学、哲学などにまで広げていけたらと考えています。ともに学び合う仲間としてのみなさんのご参加をお待ちしています。

第1回の講義テーマ「トマソンとまちを歩こう!」

なぜ、トマソンを取り上げるのか。
トマソンに関わる人たちは、まちにある、無用と思える物件を記録し、様々な角度から、みんなでワイワイガヤガヤ「なぜ面白いのか」その価値や歴史を発見し、その芸術性を報告しあっています。それって、私たちが当事者研究で、自分の苦労を意味のある苦労としてその価値を発見するプロセスに似ている?!

カレッジでは、そんなユニークな感覚をもつトマソンの方々とのまち歩きを通して、まちに眠る発見をみなさんと体験したいと思います。舞台は、池袋の要町周辺。まち歩きの宝庫だとか。
ウェブサイトより]


日時
2018年3月31日(土)10:30−19:00

会場
みらい館大明 工作室
(東京都豊島区池袋3-30-8みらい館大明)

対象
一般(当事者・家族含む・支援者)

参加費
3000円
*ウレシパ会員:2500円
*メールマガジン会員:2000円
*申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

講師
中谷礼仁さん(早稲田大学)×鈴木剛さん(トマソン観測センター会長)、飯村昭彦さん(トマソン観測センター)

カリキュラム例
10:00−10:20 受付開始
10:20−10:30 オリエンテーション
10:30−11:30 レクチャー「考現学」「トマソンとは」
11:30−11:50 質疑応答など
11:50−12:00 まち歩きについて
12:00−15:00 昼食・グループでまち歩き&路上観察
15:30−15:45 休憩 素材提出
16:00−18:00 まち歩きで発見した写真をスライドで鑑賞。「なぜ面白いかについて」プレゼン
18:00−19:00 参加者の皆さんと「Best of the best」を選出&セッション まとめ

ウェブサイト
www.bethelbukuro.jp/?p=1220




このエントリーをはてなブックマークに追加

前の記事:山本忠司展―風土に根ざし、地域を育む建築
次の記事:看板建築展(東京・3/20-7/8)
INDEX|総目次 NAME INDEX|人物索引 『10+1』DATABASE
ページTOPヘ戻る