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第2回 千年村シンポジウム「千年村は いかに可能か」(新宿区・11/25)

第2回 千年村シンポジウム「千年村は いかに可能か」(新宿区・11/25)

地域はいかにして続いてきたのか?
その持続は今後も可能なのか?
そのためにはいったいなにが大切なのか?

千年村プロジェクトでは、長期にわたって持続してきた普通の村々を〈千年村〉として再発見、調査、発信してきました。その候補地は現在二千を超えています。
本シンポジウムでは〈千年村〉の持続のための〈地域経営〉にフォーカスして、これまでの活動の成果報告とともに検討を行います。また、「地域を続けていくための人の営み」に焦点を当て、集落研究者、ジャーナリスト、プロジェクトによって認証された千年村の実践者の方々に登壇いただき、その核心に迫るための議論を行います。地域の存続の危機が当然のように語られているからこそ、これからの千年を築いていくための知恵を共有し活動のあり方を考える橋掛かりとなることを目指します。[ウェブサイトより]



日時
2017年11月25日(土)
13:00-17:30

プログラム

■13:00 開会挨拶
中谷礼仁 早稲田大学 教授

■13:10
第一部 地域はどう生きているか──先行研究者による、地域文化に学び、地域を持続させてきた活動の紹介
司会:中谷礼仁

◎基調講演「デザインサーベイと国土開発史 −佐渡小木岬の調査、50 余年の行跡から−」
真島俊一((株)TEM研究所 代表)
◎特別講演「持続可能な地域を創る」
大江正章((有)コモンズ 代表)

■14:40 第二部 活動報告──千年村プロジェクトと認証千年村
司会:土居浩(ものつくり大学 准教授)
◎講演「千年村プロジェクトと大字論」
木下剛(千葉大学 准教授)
◎認証千年村認定証授与式
◎認証千年村における活動紹介:山田井「千年村認証を受けるまで」
菊地暁(京都大学 助教)
辻武史(つじ農園 園長)
◎認証千年村における活動紹介:麻生「地域における地史の発信と歴史的価値の再発見」
松木直人(早稲田大学中谷研究室)
宮嵜和洋((株)フューチャーリンクネットワーク)

■16:15 第三部 千年村プロジェクトのこれから──2018年度以降、千年村プロジェクトの活動について
司会:中谷礼仁
◎講演「千年村プロジェクトのこれから」
福島加津也(東京都市大学 教授)

◎全体討論
真島俊一・大江正章
木下剛・土居浩・福島加津也
コメンテーター:宮嵜和洋・辻武史

■17:30 懇親会

終日 会場にてポスター展示


会場
早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階 竹内明太郎記念会議室
(東京都新宿区大久保3-4-1)

入場料
無料

定員
100名(資料集の数に限りがございます。申込みいただいた方を優先してお配りいたしますので、お越しいただく際は、ぜひ申込みをお願いいたします。)
申し込み方法はウェブサイトをご覧ください

主催
千年村プロジェクト

ウェブサイト
第二回 千年村シンポジウム 開催のお知らせ




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