|美術館史年表|美術館Book Guide|変容するミュージアム──21世紀美術館研究|
Ver1.0
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1901-1920
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ホワイトチャペル・ギャラリー竣工[ロンドン] 設計=チャールズ・ハリソン・タウンゼント |
《近代装飾美術》展[トリノ] フォルクヴァンク美術館開館[ハーゲン市(ドイツ)] 設計=ヴァン・デ・ヴェルデ ユーゲントシュティールのパトロンとして有名な銀行家 カール・エルンスト・オストハウスが、印象主義、ポスト印象主義、 初期ドイツ表現主義などのコレクションを展示するために開館 |
サロン・ドートンヌ設立[パリ] 《ゴーギャン回顧展》を開催 |
アルフレッド・スティーグリッツ、エドワード・スタイケン 「写真分離派の小画廊」(通称「291」)を開設[ニューヨーク] |
「291」で、写真に加えて絵画と彫刻を展示し始める ピカソ、マティスなどフランスの同時代美術を積極的に紹介 ダニエル=ヘンリー・カーンワイラー、パリに画廊開設 キュビスムの擁護者として活躍 《セザンヌ回顧展》開催[サロン・ドートンヌ、パリ] 後のキュビストたちの間に大きな反響を呼ぶ |
《8人組(ジ・エイト)》展[マクベス画廊、ニューヨーク] |
ロサンゼルス・カウンティ美術館開館[アメリカ] コンテンポラリー・アート・ソサエティ設立[ロンドン] 《マネと印象主義者たち》展[グラフトン画廊、ロンドン] 企画=ロジャー・フライ イギリスにモダニズム絵画を導入 サロン・ドートンヌでミュンヘンの装飾家たちが紹介される |
「青騎士」設立[ミュンヘン] 第1回展を行なう |
《ポスト印象主義》展開催[グラフトン画廊、ロンドン] 企画=ロジャー・フライ 「291」で一般教育を受けていない子供の作品展が開催される 《ゾンダーブント》展[ケルン] ドイツにモダニズム建築を紹介 《イタリア未来派の画家たち》展[ベルネーム・ジュヌ画廊、パリ] 未来派初のグループ展 |
《アーモリー・ショー》開催[ニューヨーク、2月17日−3月15日] ボストン、シカゴにも巡回。各地でスキャンダルを巻き起こす |
《プリミティヴ・ニグロ彫刻》展[291] |
ボストン美術館改築[アメリカ] 設計=ギイ・ローウェル |
クリーヴランド美術館開館[アメリカ] 設計=ベンジャミン・S・ハッブル+W・ドミニック・ビーンズ |
「ダダ」ギャラリー開設[チューリッヒ] アルプ、デ・キリコ、クレー、カンディンスキー、 ピカソ、エルンストなどの展覧会 デュシャン、ニューヨークの《アンデパンダン》展に 《泉》を出品するも拒否される |
ロシアの二大コレクター、シチューキン、モロゾフの フランス近代美術コレクションが新生ソヴィエト政府によって国有化、 新たに国立西洋美術館として公開される |
ヴァン・アンドリー=ファルシー、グルノーブル美術館館長に任命され、 以後フランス初の現代美術館構築に尽力 |
第1回《ダダ》展[ベルリン] 《ロシア構成主義》展[モスクワ] |
1901-1920 |
1921-1940 |
1941-1960 |
1961-1980 |
1981-2000 |