パリ、近代から現代へ
IGARASHI Taro Photo Archives 48


F・プイヨン《シテ「ポワン・デュ・ジュール」》
Fernand Pouillon, Cité Point du Jour, 1963
1-9, avenue Pierre Grenier, Boulogne-Billancourt, France

《シテ「ポワン・デュ・ジュール」》の現場は、ジャック=アンリ・ラブーデットに引き継がれ完成する。プイヨンは、1965年から1983年までアルジェリアに移り、再び膨大な作品を残す。1968年にLes M_moires d’un Architecte, 1968(未邦訳)を出版し、一連のプイヨン事件について包み隠さず語っている。1972年にポンピドゥ大統領によって特赦が与えられ、1983年、71歳でフランスに帰還する。1984年にレジョン・ドヌール勲章オフィシエ級を授与され、1986年に死去する。

外観

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