A・リュルサ《W・グッゲンブール邸》
Andreé Lurçat, Maison Walter Guggenbuühl, 1927
2, rue Georges Braque, Paris14e, France
共産主義と関係のあったリュルサは、パリ南の郊外ヴィルジュイフに《カール・マルクス学校》(1933)を建てる。これが国際的に評判を得て、リュルサはロシアに招かれギンズブルクやヴェスニン兄弟と出会う。1934年から37年にかけてモスクワに住み、教鞭も執る。戦後はサン・ドニやモブージュなどフランス各地の都市の再建計画にも携わった。
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