フランツ・ジュルダン、アンリ・ソヴァージュ／フランシス・ジュルダン（装飾家）、ウジェーヌ・グラセ（塗装職人）、エドゥアール・シェンク（金具職人）、アレクサンドル・ビゴ（陶芸家）《サマリーテーヌ百貨店》
La Samaritaine, 1885 (Réaménagement de la Samaritaine n°1), 1910 (La Samaritaine n°2), 1933 (La Samaritaine n°3), Frantz Jourdain et Henri Sauvage / Francis Jourdain (déorateur), Eugèe Grasset (peintre), Edouard Schenck (ferronnier), Alexandre Bigot (céamiste)
1 rue du Pont Neuf (n°1), 17-19 rue de la Monnaie (n°2), 67 rue de Rivoli(n°3), Paris 1e, FRANCE
壮麗な鉄骨空間内部。ジュルダン／ソヴァージュによるディテールのほか、ビゴらによる装飾にもぜひ注目されたい。フランツ・ジュルダンは批評家としても影響力を持ち、またサロン・ドートンヌの総裁でもあった。パリにやってきたル・コルビュジエは、当時自分の師として、オーギュスト・ペレの他、フランツ・ジュルダンを候補に考えていたのだから、ジュルダンが当時の建築界に及ぼした影響力は非常に大きい。
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